木曜日は朝から天王洲なわけです。(何日前の話を書いてるんだお前はw)
朝から天王洲に向かうわけですが、大渋滞(´;ω;`)ブワッ
危うく遅刻するところでした!というかごめん、むしろ遅刻した(´;ω;`)ブワッ
駐車場が満車なんて5年くらい通って初めてだよ!最後の最後で天王洲の郵船ビル駐車場とか使ったよ…
遅刻しててもポケモン起動するけどなっ(最低だ
天王洲全然ポケモンいねえええええええ!!
絶対同業者がルアー設置したよなぁ…おかげさまでコイキングが大量に湧いてくれました。iDCからの戦略的撤退の前段を片付け、さっさと帰社。
会社に戻って、そのままボスと新宿までラーメンを食べに行く。
新宿にボスが行ってみたいと言っていたラーメン屋があるというので。
新宿御苑らーめん桜花 (シンジュクギョエンラーメンオウカ) - 新宿御苑前/ラーメン [食べログ]
うちのボス、わりとこういう系統が好きなのだ。
会社でボスをピックアップして御苑までGo…
オープンが12時半なのをボスが確認し忘れて、到着したのが11時50分orz...
当然開いてない。
開店12時半って強気のラーメン屋ですね(´;ω;`)ブワッ
あとに予定が控えていたので待っていることもできず、近場で評価も高い別のラーメン屋へ。
あっさりした冷やしのつけ麺はなかなか美味かったです。
会社に戻っても特に仕事がなかったので(後任者がいないから引き継ぎ作業ができないんでげす)、御苑までピカチューを狩りに行ったり(最低だ)
噂には聞いていましたがピカチューの森と化した御苑の繁盛ぶりはやばかったです。
たぶん、Goのリリースから最初の一週間はポケモン自体の話題性とピカチューの森化した影響もあり新宿御苑なんか通常の倍くらいの入場者数になってんじゃないですかね?って思います。
会社の別宅が御苑の千駄ヶ谷門に続く通りにあるので、用事があって足を運ぶときに御苑の柵により掛かるようにポケモンを狩っているちびっ子の多さにはびっくりしましたが…
とはいえポケモンの巣は週ごとに入れ替わるとかいう話で、既にこれを書いている時点で御苑はピカチューの森ではないらしい。
そりゃそうだろうなぁと思います、世田谷公園とかも酷いみたいだし、ブームがいつまで続くかはわからないけど夏休みシーズンに何週も続けば通常用途に激しく影響ができそうなものです。ユーザには残念かもしれませんが、正しい判断でしょう。というより、別にぼくはそこまでピカチューをGETしたかったわけでもなく、自宅の周辺を歩いていると普通にピカチューに遭遇出来た環境だったので御苑は結局一度も行かなかったなぁ…単純にポケストも多いし散歩がてら行ってみればよかった、暇だし。
御苑から戻って、用事があったので一旦帰宅。
駐車場でボスCROSSOVERと背中合わせになってみる。
もうやめちゃう会社ではありますが、ぼくが500Xを買った理由のひとつに”上司がMINI CROSSOVERなのだから自分はFIAT 500Xだ”というものがありました(なにそれ)
インフラチームは欧州車で攻めるぜ!的な??どちらもオリジナルは小さな大衆車であり現代にリバイバルしたモデルですが、CROSSOVER系になるととたんにサイズがでかくなり良い意味でも悪い意味でも注目されたクルマです。
500Xに対してMINIは最初の評判はあれでしたが、今やひとつのラインナップとして受け入れられているし、FIATも500Xは「でかい」と特にチンクエチェントのファンや、チンクエチェントのイメージを強く持つ人には思われているようですが、いずれMINIのようにラインナップのひとつとして好意的に受け入れられるんじゃないかなぁ?
なんだってこういうモデルは最初は批判から入るものですしね。
クルマだけじゃなく、どんなものだってそう。オリジナルが小さければ、ちょっとでもそのサイズや雰囲気を変えるとダメなんです。
こいつらだってそうだったはずです。4インチiPhoneはiPhoneらしさでもありましたが、ぼくは6 plusの5.5インチに慣れてしまったら4インチはもう無理でした。会社の林檎信者だった人も5sから6に乗り換えたときに、
「5.5インチなんてありえない」
とplusを買ったぼくを散々disり6にしてましたが、わずか一ヶ月後に6 plusを買って、6s plusに移行しました。もう6のサイズにすら戻れないし、4インチなんて絶対無理だと思っているはずです。
最初はでかいと非難されても、結局気がつけばそれが当たり前にラインナップに存在し、受け入れられている。アップルであればSEのサイズがiPhoneらしさでありながら、異端サイズの6plusが存在しているように、でかいことを望むユーザもいるわけで、クルマも当然そうなのです。
家族持ちにチンクエチェントのサイズは不便すぎる(工夫すればいけますが、そもそも3ドアの不便さは変えられない)、けれどFIATがほしいという層に500Xは悪くない選択として入るし、そもそもジムカーナをやって思ったことはこいつはチンクエチェントの名前を持つけれどチンクエチェントよりもずっとドイツ車ぽい雰囲気と走りでチンクの軽快さはないけれど、そこに目を瞑ればやたら速くてよく走るクルマになってます。こういう世界観がFIATらしさなのか?はFIAT初心者なぼくにはわかりませんが、癖のなさは万人に好意的に受け止められることであり、今後の評価や進化に期待したいところです。
そんな話はさておいて。
MINI、CITROEN、FIATの欧州車祭かここの駐車場w
固まって見ると、それぞれの国でありブランドの個性が見えて面白いですね。
お台場のBMWじゃないけれど、欧州車をひとまとめにしたでかいショールームがあるとその個性を一同に確認できて面白いんじゃないかなぁ…絶対無理な試みかもしれないけれど、販社がやるのではなく、どっかの大手が新車を買い上げて展示、試乗できるようにして買うときはメーカ販社を紹介する的なビジネスモデルでやってくれませんかね、ぼくはやんないけど。
千駄ヶ谷はアパレル系の会社が多い土地なので、多分そういう撮影をしてたw
意識高い系?(ぉ
そんな帰り道、事件は突如起きた。
アイドリングストップからの復帰に失敗し、500Xがエンストorz...
おまけにエンジンが掛からない(´;ω;`)ブワッ
信号が青なのに発進できず、片側三車線の道路の真ん中に居たのでハザードを点けてなんどかスタートボタンを押して指導を試みると三回目くらいでエンジンスタート。ただエンジンチェックランプが点灯し、アクセルを踏んでも10km/hくらいしか速度がでない。おもいっきり電スロでパワー絞られているような、踏んでも加速しない状態のまま路肩に退避。
WindowsPCがトラブったときはとりあえず電源を落として少し放置して電源をいれれば治る理論で500Xも数分エンジンを止めて、再スタート。チェックランプは相変わらず点灯しているけど、とりあえず走ることはできる。
慌てすぎてて写真を撮り忘れたけどアイドリングストップ系の警告も出ており、メータ中央のカラー液晶にもアイドリングストップが使えない系のエラーが出ていました。
少し長めにエンジンをOFFにしておいたらチェックランプも消えて普通に走ることはできたけど正直怖いorz...
500Xを買った時、セールス氏に「最近のイタ車はアイドリングストップも普通に使えます」的な説明を受けていましたが、9,000kmを超えていよいよイタ車あるあるが発動したか?
ただ朝から大渋滞にはまっていたのでその中でアイドリングストップを有効にしておいたため、再スタートしすぎでクルマにはよくなかったのかもしれないなぁ…という気はしていました。それとやはり思うのは大衆車として作られた500Xですが、エンジン自体はノーマルでカタログ値170馬力になるアバルト系の1.4Lで圧縮比を高くしただけの言ってしまえばアバルトデチューンエンジンです。アバルトはその性格上、アイドリングストップを廃していると聞いたことがありますが、そこそこ高出力なエンジンでアイドリングストップを頻繁に使うというのが少なくともイタ車にとっては高負荷だったのかもしれません。
また死んでも怖いのでアイドリングストップは無効にしました。
500XでエンジンOFFから再度ONで引き継がれる設定で唯一助かっているのがアイドリングストップですね。走行モードなので一度エンジンをきるとノーマル復帰なので、スポーツで走りたい人には不満があるかもしれないけれど、アイドリングストップだけはOFFにしておけば次からもずっとオフです。
これでどこまで燃費が落ちるかはわかんないですが、せいぜい1、2kmの世界だと思います。
それであればエンジン負担を考えると常時ONでもよいんじゃないかなぁ…エアコンきれると暑いしw
RaceChipの影響か?とか一瞬疑りましたが、でもそれでアイドリングストップからの復帰にコケるって考えづらいし、やっぱり単純にエンジンが停まったタイミングがなんか悪かったのかで復帰に失敗したことがトリガーなんじゃないかと思いますが、とりあえずしばらくアイドリングストップはOFFにしておきますw
一旦帰宅して、再度首都高へ。
相変わらずの渋滞…
高樹町で降りて人を待つ。
目指したのは…
安定のツキコヤ。
今日は夕飯をここで頂く。
デザートにケーキを頼むことはぼくにはレアケースなんだけど、ここの雰囲気はケーキを食べることを後押ししてくれる。フレンチトーストで有名らしく、同伴者が頼んだフレンチトーストは
「美味すぎて分けてあげたくない」
そこまで言わせる味だったらしい。
ここの店は平日の夜に行くと人がほとんどいないので静かでいい。
ビジネスの話をするときに使いたい店として、ぼくの中で今や最上位だ。
世の中狭いもので、都内の店で話をしていると知り合いに見られていたりして、この前、ビジネスで付き合いのある人が内緒の話を内緒の人としているところを目撃され今それが大炎上している(要はスパイを疑われた的な…ジョーカーゲームかよ)
そんな心配も神奈川エリアであり、追浜の着づらい場所にあるツキコヤなら皆無。
都内から一時間弱という近さも割りと都合がよく、平日の会社帰りに知られたくないビジネスの話をするには最高で、何より雰囲気がいい。次の仕事柄、女性と話す機会が多いのでお店の雰囲気も大切だし、料理の味もきっと大切だ。そこに到着するまでの過程も神奈川エリアの夜景を堪能できるので夜景が好きな女性で、普段クルマに乗らない人なら感動してくれるかもしれない。おもてなしだね、人生は。
とはいえ連日、夜中に仕事の話が入っていてぼくの精神力は燃え尽きているw
気がついたら意識が飛んでいたり…
まぁ500Xも謎のエンストも再発せず、無事に帰ってくることができたのでそれがすべて。