【ブルターレ800RR】ウィンカー修理と２台のイタリア車。

以前へし折られたウィンカーの部品が届いたそうなので交換に行きました。

piyoco-craft-works.hateblo.jp

1.5ヶ月は掛かるってことでしたが倒産報道もありながら実質一ヶ月で届いた様子。

部品代を参考までに聞いてみると6000円くらいだそうです。アグスタのことだからウィンカー１つで５万円とか取るのかと思ってたけど案外良心的な価格設定で安心しました。安心したからといってこかすわけにはいかないけど、こかしたら５万円じゃ済まない箇所が破損するんだろうなぁ…恐ろしい。

そういえば我が家は500Xが納車されたことでイタ車２台体制になりました。

※ハヤブサもあるけどね。

500Xを契約する際に黄色がなかったのでどうせ赤にするのであればブルターレに合わせて赤白にしてみようとストライプを入れたかったってのは１つあります。イタリア車２台って道楽というよりは最早修羅の道としか思えない…他に普段使いの国産車があるよ！っていうなら話は別だけどアグスタもフィアットもメインカーですからね。自動車販売に携わってきた人間ならこの組み合わせはまずしないだろうと思うんだけど、”あえてやってやった”というところかなぁ…。

まぁそういう人生も楽しいんじゃないですかね？

同じイタリアでも似ているようでまるで違う２台ですね、当然ですが。

ブルターレはとにかくイケイケ系で街乗りを許容しないハードな奴です。ライダーが楽をしようと思っても、バイクが楽をさせてくれない。通勤なのに「こ◯せ、こ◯せ…」と声が聴こえるように何かに責め立てられる。

パンプキン・シザーズ 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]

ハヤブサだとまったく死ぬ気がしないけど、ブルターレだと生きて帰れる保証がないくらいに危うい状態に自然と持って行かれちゃう。これを10代のときに乗っていたら生きてないだろうな自分と思うほど。獰猛の名は伊達じゃない。抑えなきゃいけない。自制できる大人のバイクですかね…

対して500Xは楽です、とにかく楽。エンジンはさすがアバルト系にも使われる1.4Lなだけあって気持ちよさも出てきているけど、クルマが攻め立ててくることもなければ回りに攻め立てられることもない。真後ろにピタづけされても背が高すぎてどこにいるのかわからないから気にならない。エボのときは煽られれば受けて立たなきゃクズみたいな状態で、ゆっくり走りたいのに周りが攻め立ててくるものだったけど500Xはそういうところもなくゆったり乗れる。この精神的なゆとりは大きい。

同じイタリア車でも個性が違う。だから面白い。アグスタ＋アバルトならなんとなくわかるけど、アグスタ＋フィアット（500X）の組み合わせで乗ろうと思う人はなかなか少ないと思うし、その辺がぼくの精神がカオスぽいことを表していますね。うん、そんなこたぁない。

ライコ東雲にかっけーハヤブサが居ました。GoPro仕様。

エネループにされたり、JAXAにされたり、GoProにされたり、初代ハヤブサはなかなかそういうことをされがちです、かつ似合う。

ウィンカーは小一時間で修理されました。

もうビニテ巻かなくていいんだ(´；ω；｀)

これでもうプアマンズアグスタどころか、ぽんこつアグスタ扱いもされなくて済む。

お店の人いわく、ハーレーでウィンカー壊すと納期も価格も半端ないことになるのでそれに比べるとアグスタはブランドイメージの割には普通だったようです。ハーレー怖い。

ナンバー灯が切れているとのことでバルブ交換。T10の普通の電球なのでLED化。

VALENTI(ヴァレンティ) ジュエルLEDバルブ LED数 13SMD(15chip) クールホワイト B01-T10SW-1

アマゾンの方が普通に安いけどあとで変えるのも面倒なので… 

夜から仕事だけどちょっとそこまで足を伸ばす。

travel.watch.impress.co.jp

既に何度も利用しているけど、大井方面にしか行けない微妙な道路ｗとはいえお台場から羽田までつなぐツーリングルートにはちょうどいいです。

先日ほどではないにしろ、風が強く湾岸線に乗るとまっすぐ走れないw

安定の大黒へ。

やっぱりバイクはいいなぁ…

GWは天気もいいみたいだしツーリング日和になりそうですね。

子持ちでは早々簡単にツーリングには出られないので悲しいですが。

それもまた人生…ああああ鳥取いきてぇええええ隼駅いきてええええ(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

ツーリングマップル 中国・四国 2016 (ツーリング 地図 | マップル)