glibc対応は終わったけど、debian squeezeLTS終了に伴うupgrade作業をすっかり忘れていた。識者から言わせると「今頃?!」なんだろうけど、今頃なのが弊社クオリティ…
最近はRHELやCentOSが増えているのでdebianもそんなに使っていないため放置気味です…あかんね。
土曜日は朝から仕事なんだけど「とりあえず帰って、寝て、英気を養え」が業務命令として出ておりました。
業務命令って破るためにあるの、知ってる?(ぉ
22時から7時まで時間もらえたら、健全な男子は家で寝るなんてことしません。
さくっと家に帰り、5分でシャワーを浴びて滞在時間20分で三脚を持って飛び出し車に乗り込みます。
仕事は朝の7時。
ならそれまでは自由に時間を使う権利は社員にあります!
ドライブ行くしかないでしょ?
ひたすら首都高を走り神奈川を目指します。
今日が何曜日であるかなんて最早ほぼ徹夜続きの自分にとってはどうでもいいことなんだけど、いわゆる花金でした。
都内にほど近いクルマ好きの人間にとって金曜日は新橋に飲みに行く日ではなく、首都高を走る日というのは常識ですね、そんな常識あってたまるか!
時間が0時前ということもあり都心環状はルーレット族な皆さんで溢れかえるわけですよ。
で、当然エボなので後ろからガンガン煽られるわけですよw
エボで何が気に入らないって、こっちにその気はなくても首都高を走ると煽ってくる人が非常に多いことですねorz...乗り換える理由の3割くらいはそれがあるんじゃないかと思うほどにw
賛否両論ある「Baby in Car」のステッカー、伊達じゃないよ?
子供乗せて左車線を流しているだけで煽ってくる奴は上手い下手以前に◯んだ方がいいと思う…
一瞬真後ろについたり、横に並んだ時に妻子を乗せていることに気づいてすぐに離れてくれるようなドライバーは上手だと思いますよ。
家族連れのクルマを煽るのはただの馬鹿です、馬鹿(はっきり書いた。)クルマがエボだから煽るのかもしれないけど意味がわからないwマナーよくとは言わないけど、相手がやる気が無いことくらい見ればわかると思うし、それがわからないようなドライバーなんかそもそも相手にもしたくありません。
という感じで今日も安定の神奈川の工場地帯に出没。
高校生くらいのときならいざしらず、三十路になるとスピードを出すことよりもまったりしたいと思うようになります。これが大人になるってことか…(違
夜景スポットで大好きなのは千鳥町。
矢印のあたりは工業地帯で夜景を撮る人の定番スポットじゃなかろうかとw
首都高も湾岸線でも羽田線でも来れるのでアクセスも良いです。
他の夜景スポットと違い、0時をすぎればほとんどトラックもいないし釣り人っぽいのと同業者(写真撮ってる人)しか見かけません。なのでゆっくりできます。
嫁さんからも「少し仕事から離れて休んだほうがいい」と言われたので、ありがたく仕事からも育児からも開放されたわずかな時間を一人で過ごさせてもらいます。
理解ある嫁さんで助かった(´;ω;`)ブワッ
工場地帯の雰囲気と音と匂いは好きだなぁ。。
油の匂いを嗅いでいると落ち着く人、多いよね?
ぼけーっと缶コーヒー片手に何もしない時間を過ごす贅沢。
男はこういう構造物が大好き(なはず)です。
今日は多少暖かかったとはいえ、深夜0時過ぎなのでさすがに寒い。バイクと違ってクルマは暖房つけた車内に避難できるのでゆっくり撮影場所や撮った写真の確認、レンズ交換等ができるのでよいですね。
バイクはもう少しあたたかくなったらゆっくり来ようw
写真のセンスが絶望的に無いのでこういう写真を巧く撮れる人と友だちになりたいものですね…
露出とかもいろいろ変えて試すけど、素人作業には時間が掛かる(滝汗
撮っていればそのうち上手くなりますかね??
暗闇でも黄色は明るく映るので好きです。なので、もっと黄色クルマを増やすべきだ!
構図はさておいて(ぉ
ランエボは工場背景がよく似合うと思いませんか?思いませんか…そうですか…
先日のブルターレの写真と、構図は違うけど比べてみます。
もちろんブルターレも悪くないんだけど「どちらが似合うか?」という点ではランエボの方が工場の風景とはマッチしています。
ランエボもメカメカしく巷でよく例えられるガンダムみたいなデザインなので工場のむき出しのパイプラインとは親和性が高い気がします。
工場もランエボも男の子が大好きな要素を盛り込みまくっているという話w
この両者は美しさを追求したデザインではなく要求される機能を実現するための解として生まれた機能美があります。
ランエボはクルマなので多少は工業意匠としてのデザインをしていますが、それでもラリーで勝たせることを優先しているエンジニアと、それよりもデザインとしてのデザインをしたいデザイナーとの鬩ぎ合いもありそうです。
逆にデザインされたエボは否定的な意見で迎えられてましたね…
http://www.goo-net.com/car/MITSUBISHI/LANCER/GH-CT9A.html
いわゆるブーレイ顔のエボ8は開口部を狭めるので冷却性が…とか否定されました。社外品でおにぎりなしのバンパーがあったほど(スーパー耐久仕様かな?)本当は空力を考えれば開口部なんか少ないほうがいいんです。
GTカーなどを見れば一目瞭然ですよね。
エボはラリーで勝つためのクルマなので、最高速度は落ちても冷却性を優先する。
そのためにデザインのためのデザインは不要だったんだね。
ブーレイ顔は酷評されていた印象しかないけれど、ぼくははじめてエボがデザインのためのデザインをした!と感動して第三世代は8が一番好きなんですよね…
出物でイエローの車体がなかったこととMRになるとプレミアついて無茶苦茶高いので買えませんでしたが。
エボと対照的にアグスタは華麗なデザインです。
機能を犠牲にしてでもデザインを優先しているのは乗るとよくわかります。バッテリーをシートの下にしろやとか、ETCくらい入るスペース付けろよとか、少なくともF4、F3、ブルターレ800あたりにそれを求めるのは間違いだし、それを犠牲にしてでもアグスタが求めるデザインはこれなんだと言っている気がします。
またFerrariやらLamborghiniやらFiatでも、偉大なる先代のデザインモチーフがどこかに残されているデザインが海外ブランドの特徴でしょうか?意匠を引き継ぎながら現代風に蘇らせていますね。ブルターレもモデルチェンジされてもブルターレと一目で分かるデザインになってますね。
国産車はモデルチェンジの度にデザインが様変わりするのが特徴。どちらかといえば機能優先なので広くしたり、プリウスのように空力優先のデザインだったり市場の要求に応える車ばかりを目にしているからそう感じるだけかもしれないけどね。
好みの問題だけど、日本車みたいなベースがまずありそれを魔改造してスポーツカーを作るのも嫌いじゃないです。
ニスモ、オーテックみたいなね。
ランエボも元々はベースにランサーあり、それをエボリューションさせたものだったし、スカイラインGT-Rにしろ、インプレッサにしろ、すべてベース車両のハイスペック版という位置づけ。そういう海外でいえばアバルト、AMGみたいなやつも男のロマンがありますね。
なんだそのロマン。
さて、撮影を兼ねたドライブは定番のみなとみらい地区にも訪れます。
午前3時過ぎなのでクルマ通はほとんどなく、写真撮影も気楽にできます。
横浜からは国一経由で都内へ戻ります。
途中で、3歳からの腐れ縁な豊洲に住む友だちが仕事に行き詰まったからドライブ連れて行けという連絡があったので迎えに行きふらっとイタリア街まで行きました。
0時すぎくらいだとまだ撮影に訪れるクルマも多いんだけど、さすがに5時すぎはゴミ収集車くらいしかいないw
たまに会社帰りのOLなんかを見かけるくらい…って会社帰り?この時間に??
人のことは言えないけど、始発で帰るような感じの人にはたくさん遭遇しました。
工場地帯とは一転し、イタリア街でのランエボは浮いた感じがしますね。ボディカラーだけはイタ車ぽいけど。
ここ(イタリア街)は、やはりブルターレで来ると雰囲気にマッチします。
ランエボとブルターレを持っていると両車のデザインの対極性に学びがあります。機械としての性質もある意味で”典型的”な日本車であるエボと、同じく”典型的”なイタリア車のブルターレなので「国が違うとここまで違うのか」と学び、刺激を得られます。この学びがストレス解消に一役買ってくれているので安い維持費ではないけれど健全に生きるために必要なスパイスだと思ってます。
最近のクルマはドイツ車をお手本にしているところもあり、日本車も褒めた言い方をするときに”ドイツ車的な乗り味”と表現することは多々あると思うけど、イタリアやフランス車は日本車とはちょっと違った独特の雰囲気があります。なので所有するなら国産+イタフラ車という組み合わせは両極端で面白いかもしれませんね?ほんとか?けっこう適当なことを書いているので、信じて人生破滅しても当方は一切の責任を負いませんあしからず(最低だ。
そういえば豊洲に住んでいる幼なじみに「フィアット買ったんだって?」と聞かれ、「うち(豊洲)の近くにもディーラーあるよね」と言われ存在を知らなかったので驚いた…
普段は埼玉の家には帰らずサークル活動をしていることもあり豊洲か、もしくは仕事で渋谷の会社にいることが多いので豊洲にディーラーがあるなら万が一があっても便利だなぁと思います。500Xくらい大衆車になるとそこまで故障も不安視することないとは思うんだけど、ほらよく言うじゃない「イタフラ車の初期モデルは買うな、故障が潰された数年後のモデルを買え」って。
乗り物がなくなると地味に困る仕事なので、万が一に備えた体制があることは大事です。
アグスタだって首都圏はディーラーが多いので万が一でも安心できるという理由で買ってます。
とりあえず偵察を兼ねてお台場のフィアットまで行ってみた。
お、ここは知ってます。
500Xの動画を探していたときにこのお店が出している動画を見ました。
クロスオーバーで4WDというフィアットユーザからしても「どこまで使えるんだ?」と疑問を持たれるタイプの車を雪道で使ってみるみたいなことは買おうとしている人の参考になると思います。
そういえば子供の頃、伊太利屋ステッカーを貼ったルマンカーの写真が家にありました。親戚に好きな人がいて貰った覚えがあります。その伊太利屋さんなんだね…そんな昔からあるんだ…。
実は会社の近所にもフィアットのディーラーはありました。
フィアット松濤|FIAT Official Dealer Site
こちらも会社から車で10分くらい。山手通とか仕事で昔はよく通っていたけど、今は外苑西通りから五反田に出ることが多くなっちゃって気づかなかったなぁ…
基本的には都内の移動が多いので、首都圏で見ると意外にフィアットってディーラー多いんだね。
もっと店舗数が少ないマイナーなメーカだと思ってました(超失礼。
首都圏みたいな人が多い場所には住みたくないのだけれど、クルマやバイクを趣味にするならディーラーも有名なショップも多くて捗ります。これは正直いって首都圏にいることのメリットだなぁと思います。買うのはどこでも買えるけど、その後のアフターを考えると行動圏内に店が多いというのは維持していくうえで輸入車を買う時には頼もしい限りです。
ま、某フォードみたいに撤退したら万事休すですが、フィアットなら大丈夫でしょう。FCAが日本から撤退したら、大参事だろうけどイタフラ車はマニアックなお店が多いので案外なんとかなりそうな気もしないでもない?
というわけで丸一日起きていて眠気がピークなので寝たように死ぬことにします〜。
そういえば夕飯がコアラのマーチだけだったので妙に気持ち悪いなぁ…orz...
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