2014年の夏に親になり、なんだかんだで一年半。
12月24日のイベントがやってきましたね!
クリスマス・イブ?クリスマス?なにそれ、美味しいの??
この時期は親がサンタクロースになる日らしいです。
”らしい”というのは、自分が経験としてサンタクロースに出会ったことがないからでね…
うん、自分がこどものときは、サンタクロースは来てくれなかったんだ。。
「よいこのところには来る」
保育園の年長さんくらいでその話を聞いて「ふーん?」と思ったことは覚えてる。
で、サンタクロースって何者?と話を聞いていくうちに
「ちょっと待て、それ怪しい人やん!」
そんな風に思ったひねくれた子供時代…
いや、ひねくれていたというよりか普通に考えたら煙突もない我が家に白ひげで赤い服きた変人が入ってくるってそりゃイコールで窓からしかないわけで、夜中に窓から入ってきたら怖いじゃん?それ、おばけより怖いよ?と思ったんだね。
ちなみに我が家ではクリスマスにケーキを食べたこともない。
別に貧乏だったわけでもなく、家族の誰ひとりとして生クリームが好きじゃないというただそれだけの理由w
そもそも親も仕事だったし、家族が揃うこともなく、普通に過ごしていた気がする。
クリスマスが特別というわけでもなく、うちでは望んだ時に望んだものを買ってもらえたので別にイベントの特別感がなかったし、特に物欲もなかったので気にもならなかった。
ただ親に言われたのが「世の中にはサンタの存在を信じている友達もいるので、その子の夢は壊さない対応をすること」だった。
思えば相当自分の親、ひねくれ者じゃね?
一方で嫁さんの方もサンタクロースを信じてこなかったようで、せいぜい「ケンタを食べる日」くらいなものだったらしい。
交際して最初のクリスマスに人の居ない場所でゆっくり過ごしたいなんていうものだからさ、普通ならほら、そこで行っちゃうわけじゃん?
でもその意味を勘違いした俺氏
ロードスターをレンタル、伊勢神宮へ日帰り旅行を断行
池袋で待ち合わせして、マツダレンタカーでロードスターRHTを借りて、そのまま夜景でも見に行くの?という感じだった嫁さんは、車が東名高速に乗った頃から嫌な予感がし始め、静岡を抜けたあたりで「もしかして夜景見に行かない感じ?」とボケたことを言い出すものだから「キリスト教のイベントの日なら神社神道の伊勢神宮なら空いていると思ったから三重行くよ」と伝えたら急に無言になってさwwwwでも二人で赤福食べてなんだかんだで楽しんで帰ってきた。
そんなクリスマスを毎年過ごしていたわけだよ。。。
なので子供が生まれるまでの6年間、クリスマスらしいクリスマスを過ごしていないわけで。。。それがいきなり親になりました、ではクリスマスをやりましょう!ってハードル高いよね…
ま、息子も1.5歳なのでサンタクロースを理解できるとも思えないんだけどねw
今年は良いにしろ来年以降どうするか…
会社の人に聞いてみてもサンタクロースを信じさせている人が100%なので自分がこんなことで悩んでいるのが馬鹿みたいなんだけど、自分としては「いない」ものを「いる」と信じこませる大人にはなりたくないのでね…
サンタは心の中にいるとか、ひとりひとりがサンタなんだよ!とかそんな話はどうでもよくって、単純にマンションの1室に夜中に紅白の衣装のおっさんが入ってきたら怖いだろというトラウマを子供に植え付けたくないわけで。
自分は相当子供の頃それが怖かったからね…
今年はそもそもサンタになるならないの前に、24日の23時時点で会社で作業してるわけで…理論的に帰宅不可能になっているわけさ(てへぺろ
(´;ω;`)ブワッ
息子さんはママにケーキを作ってもらえ、大好きないちごも食べれて満足そうでした!
とりあえず今年はサンタクロースの存在は隠蔽したので問題は先送り。
保育園とか入れば周りが嫌でもサンタの存在を伝える中、親として正しい認識をどう植え付けられるか…
そこが問題だ(そんなことで悩むなよ…
仕事柄、この時期はどうしたって何かが起きて今年もクリスマス感は皆無なんだけども、よくよくみたら自分のブルターレはクリスマスぽいカラーだった
来年までブルターレが存在していたら、サンタコスで通勤しちゃる(´;ω;`)ブワッ