悲報?朗報??
iPad Proを使い始めて数日。
平日は会社での打ち合わせ等にも使うようになりました。
周囲からは「でかっ!」の声が多々w
でもこのサイズは仕事するにはベストだと平日2日をフルに使って感じています。
そんなわけで、今日は外付けキーボードの話。
iPad Proと一緒にLogicoolのキーボード「Logicool CREATE Backlit Keyboard Case for iPad Pro」を購入しているんです。
タブレット用のキーボードなのにキーボードバックライト付いてる!
Magic Keybordが1.2万円で高級だ!とか思っていましたが、Logicoolのこやつはなんと1.8万円…高いorz...
smart connectorも搭載しているので割りと便利そう。
でも高い。
週末会社にキーボードを忘れてしまいApple純正スマートカバーだけで過ごしたんですが、この数日の間でキーボードの必要性を特段感じませんでした。
Apple Pencilが届かないので、手持ちの53製スタイラスペンをずっと使っていたのですが、iPad Proはなんでもかんでもスタイラスペンを使って操作すると非常に具合がいいんじゃないか?と思いました。
iPad Proの画面サイズとタブレットの利便性故に、やたらカタログやマニュアルを自炊してPDFで見たりしているわけなんですが、誰かに説明するときも指よりペンのほうが示しやすいし、ページスクロールなんかもペンの方がスムーズに思います。
MacBook Air代わりということで結構キーボード入力もするのですが、指で打っていると指紋で凄い汚れるんですよ(当然)。それが嫌でペン操作にしてみたのですが、これがほんと具合がいい。当然ながらキーボードを使うほうが早く入力できるとは思うんですけど、ペンでも実は慣れるとそこまで入力は遅くはならないし、会議でメモを取る時も特段不便していないんですよ。
社内で持ち運んで会議で使い、自席に戻ったらサブディスプレイ的に調べ物に使ったりしているiPad ProはMacBook Airより気軽に必要なときだけさくっと電源を入れて使える利便性が大きいです。
ちょっとした移動で作業はmini4が圧勝ですが、落ち着いて席で作業できるシチュエーションにはPROを持ち運びます。GoogleDocsやEvernoteなどどこでもなんでも同じものが編集できるツールを使っているので用途に応じて端末をさくっと変える割りと贅沢な使い方…(無駄ともいう
調べ物にも使えますが、これが最高!
超巨大電卓ww
スマートカバーの角度がほどよく使いやすく、アプリによってはかなり使える電卓になります。iPad Proに最適化されていないアプリもあるので余白がとんでもないことになりますけど、使えるものは使えます。
調べ物したり電卓などのツールを使ったりするにはmini4よりもProのほうが適していますね。席まで何か質問にきた人に対して説明するときもPCディスプレイではなくPROを使って説明します。直立しているディスプレイって人に何かを説明するときって地味に使いづらいんですよね…細かいことの説明もPROとスタイラスペンの組み合わせのほうが説明しやすいような気がしますがこれは業種にもよるかなぁ。
そんなことから現状の自分にキーボードは意外に必要ないのでは?と考えるようになりました。
当然ながらiPad Proを完全据え置きPC代わりに使おうと考えている場合にはキーボードはあったほうがよいでしょう。
自分が購入したLogicoolのキーボード重さが725gあります。
カタログ重量でiPad Pro(Wi-Fi)は713g、キーボードの725gと合わせるとタブレットとは思えない1438g…1.4kg!!
合計重量はMacBook Air11インチの重量を超えます。
その重量を考えると元々気軽には持ち運べないiPad Proとはいえ、ちょっと躊躇してしまうんですよね…なので、もうキーボードなしでいいや!と思っている次第。
これからiPad Proを買ってフルサイズのキーボードでバリバリ書物してやるぜ!って人はある程度の覚悟が必要かもですね〜。
Apple純正スマートキーボードはLogicoolの1/2くらいの重量らしいのでどうしてもフルサイズキーボード入力できるiPad Proを持ち歩きたい人にはそちらのほうがよいかもです。
ただし、11/17日 17時半現在での納期がおよそ1ヶ月!!
Apple Pencilといい、生産量が少ないのか今回のAppleのアクセサリは納期にやたら時間が掛かる印象ですね…たまにApple Storeとかに足を運ぶと普通に買えたりすることもあるんですけどね。
キーボードが必要か否か、非常に悩ましいiPad Proですね。。。