安西先生、ジープが欲しいです…kumawoの中の人です。
アルトワークスの復活をキーにこんな僻地でこそこそやっているblogに足を運ぶ人が多くてびっくりです(いやほんと。
それだけアルトワークスへの感心が高いことが伺えます。
みんなワークスを待ち望んでいるんだね!
自分はそうだったけど、現行アルトでターボRSが出た時に「これはワークスieか?」と本気で思ったですよ、はい。あの軽さでターボ、やばくないわけが絶対にない…ブルターレを買うお金があったくらいなので、ターボRSを増車するくらいは造作もなかったけれど、よくよく考えて「でもなんでメーカーはワークスを名乗らせないのだろう」と思ったんですよね…軽スポーツがホンダやダイハツから出ているのに、スズキは往年のブランド名をアルトターボに使わなかった…その意味を考えた時に背後にワークスの存在を感じて踏み出せなかった人も多い気がします。
もちろんターボRSがだめなんじゃなく、どうしたって5MTが乗れない、MT乗りたくない人もいるわけでそういった層に当然需要はあるのでよいと思うんです。そもそも十分速いだろうしワークスが出ることで流用できるパーツも多くなり、ターボRSにもワークス同様にRECAROモデルが出るんじゃないかな?
ターボRSがどうのではなく、自分たちが望んでいたのは”ワークス”というブランドであり、それをメーカーが出すことに意味があると思っている人も多く、そういう人たちがきっとまだか!まだか!と待ち望んでWebをさまよっているのではと思います。
いつ正式発表なのか…もう11月ですからね。年内あるのかなぁ??
ブレーキをディスク化するとか大掛かりなことがなければもう明日にでも販売できそうな完成度でしたけどね、見た目は。
そんなこんなでアルトワークスオンリーになりつつありますが、今日も元気にTMS2015、四輪車編に行きたいと思います☆(ゝω・)v
(相変わらず、自分の興味の対象しか写っていない偏ったおはなしw)
自分だけは父親になったところで車の趣味は変わらない、そう思っていた時期がありました…(遠い目。
変わりましたね、ここ半年くらいで。
バイクは相変わらず過激なものを望む傾向はありますが、クルマは運転が楽かつ楽しく、荷物が乗るものがいいなというある意味、子供がいないときより贅沢を求めるようになりました。。
ただスペックが高い、ランエボみたいなクルマは運転していると楽なんですよ。アクセルちょっと踏めば交通の流れを壊すことも乗ることも余裕。思い通りに動くクルマは自分の神経と直結しているかのような扱いやすさを感じます。
でも、そのパワーや性能はラリーで活かされるべきもので、近所のスーパーに買い物に行ったり、公園に子供を連れて行く時はあまり意味が無いwというよりは一般的に考えて不要です。。
なので世のお父さんが自然とミニバンなどに流れる理由も子供が生まれてはじめてわかったところでもあるのですが…
それでもスポーツは諦めたくないよねって話になってくると、先日のアルトワークスみたいな”安い”、”速い”、”面白い”みたいなクルマが魅力的に映るんですよ!
性能だけで見たら、学生の頃から林道ラリーを楽しんできた自分にはエボよりもワークスの鬼ツッコミできる性能のほうが合うのですが、室内サイズ的にまずファーストカーにはできない…なのでセカンドカーとして乗りたいクルマ・オブ・ザ・イヤーです。
この一年はS660だったり、ロードスターだったりコンパクトスポーツが熱かった!
今年はトヨタもコンパクトスポーツを展示してきました。
S-FRですね。
86より一回り小さそうな車です。
トヨタの傘下にはスバル・ダイハツがいます。この2社は水平対向エンジンだったり、小型車で培った技術やスポーツカーに使えるノウ・ハウはトヨタより持っているはずなので、このS-FRのような小型車をトヨタが生み出すときの武器になりますね。
フロントから見ると鷹の爪団の吉田くんにしか見えないw
ライトウェイトFRスポーツってもはやロードスターの専売特許みたいになってしまい、90年代にはあれだけ盛り上がったジャンルは絶滅寸前でした。
ただ、最近の小型スポーツカーは売れるという状況を見れば、トヨタがそのジャンルに参入してもおかしくはないし、事情はともかく市場にコンパクトFRスポーツが増えてくれるのは悪いことじゃないですよね。おじさん連中が遊ぶのもそうですが、やはり若い人が気軽に買える値段のFRスポーツは必要だと思うんです。
ライトウェイトスポーツといえばヤマハとホンダのコンセプトモデルも熱い!
ヤマハは元々四輪をやれるだけの力はありますからね。
コンセプトモデルにとどまったり、トヨタにエンジン提供したりと裏方に徹していますが、イケイケな今のヤマハなら四輪をポンと出せるんじゃないかな(ちらっ
詳細不明ですが、カーボンモノコックのフレームを使っているので相当軽いと思います。その分お値段も凄いことになりそうだけどw
ホンダは超レーシーです。
RCV213Vのエンジンを搭載した四輪車
そういえば昔スズキもGSX1300Rハヤブサのエンジンを積んだフォーミュラースズキやってましたね。
外人がミニクーパにハヤブサエンジンを積んだ車両を作ったり、軽トラに積んだりこの手の魔改造はメーカが出さずとも、どっかの国の変態さんが勝手にやるジャンルとして存在しているものだと思っていましたw
ライトウェイトなスポーツカーも欲しいなぁとは思うものの、現実的に買えるか?と聞かれたら予算よりも先に家族構成の問題でNOとなりますw
そもそも2人しか乗れないor後部座席があっても荷物置き場レベルでは嫁に殺されてしまいます(´;ω;`)ブワッ
やっぱり4ドアセダンいいなぁ…
クルマとして一番バランスがよいのがセダンだと思います。
エンジンルーム、乗員スペース、トランクスペースと明確に機能が分割された構造が好きなんですよね。
しかし、現行WRX…黄色にするとランエボにしか見えない。。
辰巳さんのファンなので、今のS207は辰巳さんが開発にメインで関わっていなさそうなのが残念ですが(残念じゃなくても買えないんだけどさ)、それでもアルトターボにワークスを待ち望む同様、スバルの場合は必ずWRXにはSシリーズが来ることがわかっているのでそれを楽しみにしてしまいます。
Sシリーズの魅力は国産にありがちなとにかく速いではなく、上質な速さの追求。
エンジン出力もあがっているし、歴代Sの中にもGDB型なんかではサーキット攻略に重きを置いたモデルもあったのですがその多くはとにかく乗りやすい。
ブレーキも6podをおごったりしているのですが、その制動力はサーキットをガンガン攻めることもできるんだけど、超高速からのブレーキを何の不安もなく行えることにあるのではと思います。AWDとあいまって絶対的な安心感を伴い、楽しく走ることができるクルマ…大人のセダンに相応しいのがSシリーズですよね。
こういうSシリーズをもっと増やして欲しいですし、2Lターボではなく3Lのボクサー6を奢って欲しいですね。2Lターボは刺激的ですが、ボクサー6を国内で唯一自動車に使えるスバルはあのシルキーなフィーリングをインプレッサクラスに奢れたら最高だと思います。
仮に価格が600万円になろうともボクサー6搭載のSシリーズって需要あると思うんですけどね。
外から見るとまさにコックピット、男の作業場だw
メーターも凄いごちゃごちゃしていて好みが分かれそうですけど、ごちゃごちゃしたメーターって男心をくすぐるものがありません?
最近は多機能メータで1つにメータをまとめることが流行りになってきていますが、「とにかく計器類は多ければ多いほうがいい、あとデジタルよりアナログな!」という感じ、自分は大好きです。
S207でなくとも今のWRX STIは国産で一番欲しいクルマではあるのですが、まぁランエボと変わらないクルマに乗り換えるって嫁の許しが絶対に出ないだろうなぁ(´;ω;`)ブワッ
セダンへの乗り換えが無理な時点で自分はどうしてもホットハッチに目が行ってしまいます。
プジョーの308GTiも魅力的なホットハッチの1台です。
既に308は家族と見に行っているので十分よいクルマであることはわかりますが、GTiですからね…MT!
昔からプジョーのGTiシリーズって大好きですw
国産のホットハッチにありがちな”ただ速い”ではなく、適度な硬さとしなやかさを持つ上質さがあって、凄く楽しいのに実用的に使えること…サーキットで1秒削ることよりも普段走っていて気持ち良い、所有欲を満たせる…そういうものを持っているのが輸入車のホットハッチクラスでは?と思います。
とはいえエンジンも十分過激なんですけどね…
1.6Lターボで270馬力ですよ。
見た目は上品だけど、中身は過激…最高ですね!
ホットハッチで言えばメガーヌRSも惚れ惚れするほど美しい。
やっぱり黄色最高!!
頑張ればチャイルドシート後ろに載せられる…こちらは2Lで265馬力でしたっけ?
ニュルブルクリンクで前輪駆動最速を誇っておりましたが、この度シビックタイプRが4秒上回ったそうです。
タイムリーなことにまたこんな対決動画もw
昔は国産車同士、こういうタイム争いに燃えましたね。
ランエボVSインプのベストカー対決は毎回楽しみでした。
前輪駆動で310馬力、トルク40.8kって凄い時代になりましたね…
昔だったらトルクステアで曲げることすら困難なスペックです。
純正ドリルドローター!
メーカーサイトみたらブレーキロータのサイズは350サイズ!!
モノブロックキャリパーだって…
フロントブレーキだけで安い250ccクラスのバイクが買えそうですね。
以前のR同様、フロントだけはbremboですね。
前輪駆動で310馬力という途方も無いスペックを支えるタイヤも当然凄いです。
235/35ZR19
1本いくらするんですかね…
1.6LハッチバックEK9が販売当時は195/55R15でした。(97年当時)
今や235mmで35扁平の19インチ…
ホイールで走っているような車になってしまいました…
メーターは普通になったように見えたけど、やっぱ違ったw
ホンダが大好きな謎の2段メータw
限定750台、420万円…もろもろ入れると500万円の車ですが付いているものを考えたら安いような気もしますね。ハッチバックですから荷物も乗るし、足回りが絶望的に硬くなければ家族持ちでも使えるかもしれません、多分絶望的に硬いけどw
308GTi、メガーヌRS、シビックタイプRと今や前輪駆動で300馬力近いパワーを出す時代なんですね…それだけボディや足回り、駆動系などが大昔とは違いしっかりしていたり、タイヤの性能的にもパワーを支えられるようになったということでしょうか。恐ろしいものです。
そんなメガ級のホットハッチはさておいて(ぉ
マイルドなハッチバックにも興味津津です。
C4 カクタスは国内初披露でしょうか?
カクタスも黄色でおしゃれ!
フランス車は普通に黄色をラインナップに入れてくれるから嬉しいですねw
日本法人がすぐにカタログ落ちにしちゃうけど…日本人派手な色買わないしなぁ…
個人的にミニバンならこれだと思っているC4 グランドピカソ。
ミニバンなのにこの内装ですよ?凄くないですか…
使いやすいかどうかは別としても、ミニバンとは思えない小ぶりなステアリング…洒落た内外装。。そして滅多に見かけないwこういうデザインと機能をほどよくバランスさせるのがフランス車のよさですよね。使い勝手が国産に劣るといっても、国産車が過剰なまでにスペース効率と収納、シートアレンジにこだわっているだけで、その過剰な分をフルに活かして使うことがどれだけあるのか?と考えると正直輸入車でもそんな不便はないと思いますよ。
日本車でいえばJUKEの黄色がお気に入り。
ラゲッジが狭いとばかり思っていたけどそこそこ広いし、JUKE NISMOは面白そうだなぁと思います(黄色がないけど、ニスモには)。
自分ごのみの一台を作れるというのも面白いですね。
日本車にこうしたカラフルな車が増えると楽しいんですけど、実際kumawoの中の人は自動車ディーラーで営業をやっていて奇抜な色が売れたことは一度もないです。銀色とか白・黒が無難に売れますね、残念ですが。まぁ査定でもよほどの車じゃなきゃ黄色とかマイナス査定になっちゃう車がほとんどなので、下取りを考えるなら無難な色がおすすめですよって言っちゃいますけどね。でも自分はカラフルな色を選びたい(どやっ
サソリ!
2007年にサソリが復活したとき、自分より10歳くらい上の友達のみなさまは「サソリ最高!」と騒いでおられたのですが、正直自分にはこの手の車のよさが微塵もわかりませんでした…
でもね、最近すっごくサソリいいじゃん!と思うようになれたんですよね。
多分、それが大人になるってことなんだと思います…(違
新発売の500Xも実は気になっている一台です。
日本車で言うJUKEとかCX-3みたいなコンパクトSUVクラスが自分の最近の好みになっています。CX-5みたいな大型はどうしても自分の使用用途ではでかすぎる…都内の通勤も小型で見晴らしがよければいいなぁ、かつちょっと洒落た車がいいなぁと思うと、イタリア車のデザインも面白いですよね。昔、ディーラーのしごとでロボタイズMTの500を運転したことがあって、どうもあのミッションのフィーリングが気に入らなかったのですが500Xでは6速デュアルクラッチと9速ATの二種類のトランスミッションが用意されているようです。500シリーズとはいえ、大きく見えるのは、ベースが同じグループのJEEP レネゲートを使っているからなんですね。
どんな車でも気になったらまずラゲッジを先に見るのが子持ちクルマ好きの辛い所?
ラゲッジが狭かったら荷物が乗らないので購入対象には成り得ないんです…悲しいことに。。
子持ちでいま一番嵩張る荷物がベビーカー…あれって3歳くらいまでは使うんでしょ??来年2歳なので、それを思えば残り1年どうにかすればラゲッジの狭いコンパクトSUVでもどうにかなりそうだし、案外出先って子供を乗せるカートが最近はどこにでもあるのでそれほどベビーカーを使う機会も減ったと言えば減っているのですが、それにしても夫婦+1の荷物は当然二人だけの頃よりはあるので、狭いより広い方がいいですよね…大きくなればベビーカーが不要になる代わりに別な遊び道具も増えるし、我が家は遠出が好きなのでやっぱり荷室は重要。
そう考えるとこれが最強な気がしてきます…
ベビーカーとかもう適当に投げておけばよさそうww
でも、これでどこを旅行するんでしょうね??アマゾンの奥地とか?(ぁ
嫁はJEEPがお気に入りで、ランエボは運転を諦めたくせに、JEEPなら毎日運転したいと意味不明なことを言い出す始末…考古学やっていた嫁の中の人にとってJEEPは最高の乗り物らしいですよ?
よくわからないw
そんな現実的な乗り物群とは対象的な日本のスーパーカーたちの展示もTMSの醍醐味。
PS3のゲーム グランツーリスモで生まれたコンセプトカー。
日産コンセプト2020。
東京オリンピックに向けて??にしても凄いデザインだこれ…
バットモービルか何かを狙ってる?wこの形状で出たら凄いですね。
日産の体力ならスーパーカーも出せると思うのですが、今のところはGT-Rどまり。GT-Rはサーキットでは速いけど、デザイン含めそれがスーパーカーになれるか?と言えば否なわけです。
期待したいですね、2020年。
マツダは相当話題になっていましたが…
ロータリー復活の期待を背負うRX-VISION
会社のマツダ好きのおぢさんたちもワクワクしておられる模様。
コンセプトカーなので格好は最重要ですが、軽量コンパクトであるREなのにノーズ長すぎやしませんか…
この長さなら直6でも入りそうですね(縦方向は厳しいですが)。
個人的な考えに、スポーツカーは後ろ姿が美しくなきゃいけないというものがあり、自分的にRX-Vのデザインは最高です。
斜め右後ろからみたデザインが美しい車は買いだと思っており、学生の頃あまりにその斜め右後ろの美しさだけでフェアレディZ33を買っちゃいました。
そういえばブルターレも後ろ姿に惚れて買いましたねw
スポーツカーは抜くことはあっても抜かれることはない、抜かれる車のドライバーに( ゚д゚)ハッ!とする美しさを感じさせてこそだと思います。
このRX-Vの人間的な滑らかさがあるデザインはとても美しいと感じます。
もう一台はNSX。
いつ出るんだ?ちょっと前にNurで燃えてなかったか?とかいろいろ思いましたが、いよいよ販売みたいですね。
SH-AWDでハイブリッドなどとにかくハイテクな車になりましたね。
初代のNSXみたいにオールアルミボディで超軽量、3L自然吸気エンジンで280馬力、初代はパワステすらないストイックぶり。日本で数少ないスーパーカーを名乗れる一台がNSXだと思っています。フェラーリ、ランボルギーニみたいに大排気量でパワーがあるわけじゃなし…でも3LでレジェンドのV6を流用しながらあれだけの物を作ったのだからやっぱりホンダの技術者は凄い。
そんなストイックなスーパーカーは90年から2005年まで形や性能向上を行いながら販売されていましたが、登場から25年経ち、完全に新しい車になったようです。
初代好きには受けないかもしれないですが、時代の流れというか、ハイブリッドでAWDにするあたりもホンダらしいのかな?
何にしても、一時期はミニバンメーカーになったのか?とさえ思ったホンダが、軽自動車、普通車、フラッグシップスーパーカーのオールジャンルで魅力的な車を出したことは素直に「やっちゃったな、ホンダ!」かと。
スーパーカーとは対象的なエコカーも必然として存在します。
各社様々な形でエコな車を発表していましたね。
サーキットを1秒でも速く走る車とは対象的な公道で1km/Lでも燃費をあげることを追求したクルマたち。
自動運転同様に時代の流れで必然として存在し、そして進化しています。
自動運転は車を運転することを楽しみとしている自分たちにとれば地獄のような仕組みですが、エコはまぁ仕方ない流れとして受け入れなければいけません。
けれどもやっぱりエコカーでも楽しくなくちゃいけないですよね?
三菱はすでにアウトランダーPHEVでラリーにも参戦しています。
バイクもEVがマン島TTなどに出ていましたね。
どんどんそういう時代になっていくのだと思います。
にしても凄いなぁ…PHEVの競技車両w
これでPHEV EVOを出したらマニアは買うんじゃないかな、パジェロエボみたいに。
シビックタイプR以上に1本いくらするんだという巨大タイヤw
マニア向けのオフ車用品店とかには売ってるんでしょうか??
ホイールも6穴ですね…凄い。
フロントとリアフェンダーのダクトもえぐいことに…
ランサーからエボを消滅させたのだから、PHEVくらいはエボしてくれるといいのになぁ…と思います。
数回に分けて書いてきたTMS2015。
なにはともあれ行ける人であれば是非とも足を運んでみてください。
今年は楽しそうな車が目白押しで多分2013より満足できるような気がします!