たまには北上しよう
振り返ってみても、西側に行くことは多々あっても北上することがあまりないです。
出発地点になる千葉の西部からであれば、どう考えても東名や首都高の渋滞を考えると北上したほうが時間的なメリットはあるのですが、なんででしょうね。
保守的に西側(静岡など)を目指してしまいます。
なので今回はいつもと趣向を変えて北側へ向かうドライブを企画しました。
鬼怒川温泉
箱根や湯河原ではなく今回は鬼怒川へ。
実のところ鬼怒川温泉で温泉に入るのは初めてです(ぉ
柏から谷和原までの1区間だけ高速を使いましたがあとは下道。
8時すぎに出て11時くらいには着いちゃうような距離感です。
この日も9月とは思えない暑さ。。。
今回の温泉は700円で内風呂、露天風呂x2か所、水着着用の混浴露天風呂と割とバリエーション豊かなものでした。
屋形船型の露天風呂は熱め。
もうひとつの露天はぬるかったので割とのんびりつかれました。
お湯はぬめぬめ。
関東No1らしいです。
GINOに四人乗りで来たイケイケな学生たちを横目に、我々は東武日光前にあるお店でランチを頂きます。
なぜ蕎麦が有名だろうところにきてラーメンを食べるのか・・・。
季節のごはんセットがこれがもうとにかく美味しい★
パートナーが食べていた1500円ランチはもっとやばいですね、舞茸うま。
そのあとはさらに北上して酷道352号線へ突入!!
この路線は尾瀬などの横を通り、奥只見を経由して新潟へ抜ける路線ですね。
冬季は雪で通行止めになるため、実のところ福島側から抜けるのは初だったり。
前半は道も広めの快走路なのでさくっと進みますが、ナビは奥只見まで物凄い時間を表示しています。
途中の川でちょっと遊ぶ。
水がとても冷たくて、びっくりしました。
そりゃもう山奥ですからねw
尾瀬の登山口のあたりに来るまでは酷道をあまり感じません。
それどころかどこが酷道なのだろうと思うほどです。
ただ、それを過ぎてしまうと道幅もすれ違いも厳しいような場所が多々。
おまけに携帯キャリアの電波は壊滅します、山岳地帯に強いドコモが死ぬってことはどのキャリアもだめなんじゃないかなぁと思いつつ。途中で何か所がスポット的に電波がある区間はありますが基本通じません。事故があったら終わりです。
これが酷道か・・・。
途中で救急車やパトカー、消防車とすれ違いました。
特に目立った事故は無いようだったのでただの巡回?
バイクもかなり走ってる場所ですが、事故が起きたらやばいですね。
途中にはガードレールがない場所も多々あり、落ちたら死ぬwww
途中で何度も洗い越しを渡ります。
写真で見ると全然大したことないなぁって思うんですが・・・。
実のところ車から降りると足が思いっきり浸かるくらいの深さと、そして水量。
ちゃんと川なんだなって思い知らされました(サンダル水没)
それにしたって落ちたら死ぬよスポット多すぎw
奥只見湖の湖畔で休憩し、シルバーラインを抜けてダムを目指します。
気温30度の世界が一気に17度wwww曇るよ!すごく曇る!!
そして秘境の奥只見へ。
映画ホワイトアウトの舞台かな?
およそ20年も前に買ったホワイトアウト佐藤浩市モデルのレイバン、まだまだ現役。
織田裕二よりもテロリスト役の佐藤浩市のほうがすこ。
到着が17時前、営業時間もほぼ終わりだったのでガランとしていました。。。
魚沼まで下り、17号と関越道のコラボで帰宅。
ざっくりこんなルートでした。
ハイドラ的には563kmですが、実走は600kmオーバー。
プジョーアプリがまともに動くようになったのはよいことですw
北部の快走路が多かっただけに平均燃費もよいですね。
たまには北へ向かうドライブも悪くなく、今度は新潟や長野も含めた大回りルートを楽しめたらなぁと思います。