お盆休みどうだった?
社会人初ともいえる長期お盆休み・・・最終日は39度近い熱を出して死にました(ぉ
前日の土曜日もなんか体調悪いなぁと思いつつ、でも静岡に海鮮を食べに行きたいというパートナーの願いを叶えるべく、途中のPAを制覇する勢いでトイレに駆け込みながら静岡を目指したわけですw
正直、働いているほうが楽だなぁというのが初お盆休みの感想ではあるのですが、いろいろとやりたいこともできたし、まぁいいかという感じでブログで休みを振り返ります。
激熱の静岡へ
台風一過のこの日はとにかく暑い。。。
定番になった沼津港の丸天さんで朝から海鮮!
体調悪いのに海鮮突っ込んで平気なの?大丈夫、ぼくらには正露丸がある(きりっ
こんな状態で一日過ごしました。。。もう車から降りる元気すらないですw
普段なら余裕でいける刺身もなかなかつらかったです、美味しいのに残念(´;ω;`)
いつもなら沼津のあとは伊豆半島なのですが、毎回同じのもつまらないねってことで山に逃げます。
1号線を走り途中ではじめてのスポットも訪れました。
由比の展望スポットですね、かなり有名ですね。
1号線からしかアプローチできないと思っていたのですが裏側から普通にいけました。急な登坂なので帰りははじめてヒルディセントコントロールを使いました。
大井川上流を目指す
そういえば大井川の上流には行ったことがありません。せいぜい川根温泉程度までです。大井川鉄道も有名ですが、その終着点がどうなっているのか・・・恥ずかしながら知らなかったのです。
井川ダムを眺めます。
静岡市内からは一時間弱でしょうか、道幅が細いところをひたすら上ります。全幅1860mmを地味に痛感するのがこういう狭路でバスやダンプが行き来する県道はなかなかハードでした。
もっと上流まで行けるかと思いましたが今回は時間的な都合で断念しました。
大井川鐡道井川線というらしいです。
元々はダム開発用の路線らしいですね。
ぷち2ショットです。
井川ダムから川根本町へ向かう道はこれまた狭路ですw
ただ車通りは少ないので割と快走で行けました。
千頭駅ではトーマス関連のイベントをやっているようです。
駅からさらに南下すると川沿いにおりれる道があったので・・・。
ダムもずっと放流していたので流れはなかなか激しいものでした。
先日も川沿いに取り残されて救助されたようなニュースも耳にしましたが、この日も中洲でBBQをやっているような人もちらほら見かけました。でも気持ちはわかる・・・ジムニーとか買ったらこの川を渡りたいw
砂と違って砂利は当然そこそこ走れますが、3008で川を渡ろうとは思いませんね。
安全確認ヨシッ!って勢いで突入したら間違いなく終わりますね。
さすがに大人なので無茶はしません(きりっ
めっちゃ濁っています。さすがに箱根はディーゼルパワーさく裂で登れても、この川は超えられません。昔の人はほんといいこと言いましたよね、箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川。
そのままさらに南下すると不気味な案山子を発見。
なにこれ怖いwwww
別に日本1ではないですが、短いトンネルがあったのでぱしゃり。
茶畑でも記念撮影です。
そして島田市内まで降りてきて・・・
はい、さわやかですね。
もはや定番になっています。
箱根八里を超える
復路は渋滞もしているので下道アタッカーになりました。正直、静岡県内はバイパス道路も多く、流れも速いので由比のあたりとか一瞬並走する東名高速よりも速度が出ていたりします。。。なので旧東名のメリットをあまり感じません、時間にしてもせいぜい1時間も変わらないくらいなら経費削減します。
リジカラ、ダウンサス、ホイール交換で箱根を超えるのは初でした。
ノーマルでも自分は十分3008はよく走ると思います。ライントレース性は純正がオールシーズンタイヤであるにも関わらずかなり優秀なことに驚きました。別にハイグリップである必要なんかありません。レースするわけでもないし。純正は限界がわかりやすかったですし、滑る直前に電子制御が安定方向に守ってくれる、純正としてのバランスの良さがありました。乗り心地もよいので本当にこれはひとつの完成系です。
Tuned by Meになった自分の3008はどうでしょうか。
結論から言えば踏んで曲がれる車にはなりました。
純正は緩さがあり、その緩さの中で独特なライントレース性を出していましたが、それよりも堅く、スポーツカーとしてのハンドリングに近づいたと言えます。確実に純正よりは限界がわかりにくくなっているので無茶はできませんが、お手本通りの走らせ方をするときれいに曲がりますし、ホイールが軽くなった分、軽やかに加速します。
ネガティブはほとんどないのですが、アライメントを取り直していないのでリアがどっしり、ステアリングはどちらかに切るとそちらに舵を取られる・・・疲れてしまうフィーリングが残っているのは残念ですが致し方ありません。
ハンドリングは本当ノーマルも悪くなかっただけに、極端な悪化もなく、望んでいた方向性を手に入れることができたと再確認できました。
渋滞を避けて下道を使った割には23時には帰宅できたので順調な旅でしたね。