イタフラを愛しており、ドイツ車は昔から好きじゃない。
だけど、時々無性に乗りたいと思えるドイツ車が現れる。
BMW3シリーズ〈E46〉メンテナンス&チューニングファイル (Gakken mook―オートジャンブル)
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 2005/11
- メディア: ムック
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E46M3は人生最後の1台に選んでもいい車だった。仕事で、ほんのわずかな距離だったけど乗ったことがあって、そのときの感覚は今でも忘れられない。
あれからもう何年たっただろう?
今またほしいと思える1台に出会った。
こいつもまたBMWだった。
いつぞやお台場のイベントで遭遇したZ4のあまりの恰好よさに惚れて、ゆっくり眺めてみたいなと思っていたので、大江戸温泉に行くついでに見に行った。
いまのZ4はトヨタのスープラと兄弟車みたいなものだけど、あちらはクーペでZ4はオープンというすみわけができている。
正直なところ直6エンジンに興味がないので廉価モデルで十分だと思う。
300馬力を超える直6の性能を試す場面はおそらくない。
もしZ4を買ったら・・・とイメージすると、ぼくはドライブで金沢に行くときくらいしか乗らないだろうと思う。高速をまったり流し、ワインディングでは風を感じてゆったり流す、それに合うのはミドルパワーな2Lエンジンだと思う。
マニュアルトランスミッションなんて不要。スポーツカーにMT、確かにわかるけど、Z4はATでゆったり流す車に思う。シフト操作に使う左手が残っているなら、その手でナビシートに乗せた素敵な女性と手でも繋ぎたいw
めんだこのように膨れた彼女の顔から実にZ4が素敵な車だって・・・いや、伝わらんなこれは。。。
トランクもそこそこ広い。二人で旅行なら十分だ。
正直コペンとかロードスタークラスのサイズはあまり好きじゃない。何事にもゆとりは大切だ、ゆとり世代ではないのだけどね。
ドリンクホルダーがあるけれど、使うとアームレストが機能しなくなるwwww
ここが改善されたら日常でも使える車になる。ぶっちゃけドリンクホルダーをここに付ける必然はないと思う。
後ろからみた姿も美しい。
ぼくのようなおっさんが乗っていても絵にはならないけれど、バリキャリなOLが乗っていたら全裸で告白するだろうレベルで似合うと思う。
まぁ廉価モデルとはいえ500万円を超える2シーターは自分の用途からすると思いっきり合わないからセカンドカー前提にはなるけれど、こうした車がちゃんと出てくるドイツブランドは凄いと思う。
国産が出さないのは単純に日本とオープンの相性が悪すぎるって事情もあるんだろうけどさw