ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

90's was good

f:id:kumawo0017:20180805225549p:plain

先月辞めた元同僚と朝の3時まで飲み、始発まで家で飲み直すプレイ。

f:id:kumawo0017:20180805230200j:plain

さすがに翌朝は死んだ。22歳の元同僚は全然元気だった、うーん無理だな・・・ひと回り違う。昭和58年製で平成生まれに付き合うと衰えを感じる。今年で35年めだ、もう十分レトロ域なんじゃなかろうかとw

 

そんなことを考えながら日曜日はオートモビルカウンシルに行くことに。

f:id:kumawo0017:20180805091349j:plain

外環道が湾岸線まで抜けたので幕張メッセまではかなり近くなった。

f:id:kumawo0017:20180805230846p:plain

埼玉の家からだと40分くらいで着いちゃう。

 

途中サイドミラーに変わった車が映る。

f:id:kumawo0017:20180805231034j:plain

マセラティエンブレムがあるが車名がわからない。ただ、こんな車が千葉方面に走っているってことは目的地は多分同じなんじゃないかな?京葉JCTで別れたけど・・・

f:id:kumawo0017:20180805231309j:plain

やっぱりいた、駐車場に。。到着時間はそんなに変わらなかったみたい。

f:id:kumawo0017:20180805110725j:plain

シャマルって言うらしい。調べたらなかなかレアな車だった。いいサウンドを奏でていたしさすがマセラティって感じ。なんとなくデザインがZAGATOぽくて、ミラー越しに「ZAGATOのマセラティか?」と思ったのは秘密。

 

f:id:kumawo0017:20180805105935j:plain

入場料2千なんぼを払って会場へ。

 

f:id:kumawo0017:20180805231934j:plain

この手のイベントってあんまり来ることがない。ただ、今回は酔っ払った勢いもあってね。ほら、旧車と自分を重ね合わせる的な(よくわからない)

 

いきなり出迎えてくれる車がなかなか激しいやつ。

f:id:kumawo0017:20180805104641j:plain

ACマインズってなにwwww

ac-minds.com

公道を走れるレーシングカー的な位置づけなんだろうか。

f:id:kumawo0017:20180805104717j:plain

KTMのX-BOWを思い出すやつだけど、車的にはこちらのほうが過激だ。X-BOWより軽く、ハイパワーだ。こんなのどこで乗るねんて・・・。

 

f:id:kumawo0017:20180805100957j:plain

今回のお目当てはこちら。

 

f:id:kumawo0017:20180805101019j:plain

新型のアルピーヌA110。いま自分が一番欲しい車だったりする。既に初回の日本導入分は抽選も締め切り完売しているので買えないけれど・・・こんなものを買える人生でありたかったw

f:id:kumawo0017:20180805101045j:plain

斜め後ろからみたときのデザインが美しいクーペは買いだ、間違いない。馬鹿みたいに何百馬力もある車よりも、300馬力もない車のほうが魅力的だ。どうせどちらの馬力も扱えないし、電子制御に翻弄される。

f:id:kumawo0017:20180805101038j:plain

タイヤはミシュランが奢られる。リアは235/40ZR18。キャリパーの形がイカす!既存のブレンボをつけて終わりにしないところがフランス車って感じ。

f:id:kumawo0017:20180805101124j:plain

こいつが見られただけでも大満足。

f:id:kumawo0017:20180805101118j:plain

初代アルピーヌA110も最高。このクルマはなんていうか子供の頃から知っていた。別にラリーに興味があったわけではないけれど、あれだよ、あれ、タミヤのラジコンカーw

当時のシャシーがなんであったかは覚えていないけど、A110があったんだ。

 

そんなアルピーヌの真後ろには・・・

f:id:kumawo0017:20180805100033j:plain

MID4-2型

f:id:kumawo0017:20180805100049j:plain

クルマに興味がない人がみたらホンダのNSXとの違いがよくわからない。

f:id:kumawo0017:20180805100120j:plain

搭載されるエンジンも3000ccのベリーグッドエンジンだ。

f:id:kumawo0017:20180805100107j:plain

NSXは「FFが作れればMRも作れる」的な感じで横置きエンジンだったけど、こちらは「FRが作れればMRのAWDも作れる」的なノリで縦置きだ。結局発売はされなかったけど意欲的で実に面白い車でしたね。

f:id:kumawo0017:20180805100134j:plain

もしこれが発売していたらどうなっただろうなぁと思う今日このごろ。

f:id:kumawo0017:20180805105548j:plain

日産ブースでは2000GT-Rやf:id:kumawo0017:20180805105524j:plain

ダットサンの展示もあったね。

 

f:id:kumawo0017:20180805101203j:plain

トヨタブースへ。

 

f:id:kumawo0017:20180805101221j:plain

トヨタ7

 

f:id:kumawo0017:20180805101257j:plain

パプリカスポーツ(レプリカ)

 

f:id:kumawo0017:20180805101343j:plain

2000GTスピードトライアル(レプリカ)

 

三菱のブースはなかったけれど、三菱車があった。

f:id:kumawo0017:20180805101456j:plain

コルト・ギャランだった。ジウジアーロが関わったデザインとも言われるこの車は今見ても抜群に美しい。

f:id:kumawo0017:20180805101529j:plain

昔は日本車でもジウジアーロデザインがなかなか沢山あった。

 

f:id:kumawo0017:20180805101612j:plain

この車はなんだろう?

f:id:kumawo0017:20180805101620j:plain

日野が乗用車を出していたとは知らなかった。1967年で乗用車生産から撤退しているので83年生まれのぼくが知るわけもない。いすゞなどもそうだけど

f:id:kumawo0017:20180805101521j:plain

時代を感じる。

 

f:id:kumawo0017:20180805101723j:plain

スバルはAWDの歴史なんだろうか。

 

f:id:kumawo0017:20180805101734j:plain

グランドワゴン。

 

f:id:kumawo0017:20180805101754j:plain

初代フォレスター。

 

f:id:kumawo0017:20180805101802j:plain

現行フォレスター。だいぶ車格があがったように見える。

 

f:id:kumawo0017:20180805101828j:plain

イベントの趣旨的には最新のフォレスターなんかよりこっちだろうね。

 

f:id:kumawo0017:20180805101955j:plain

レオーネ4WD エステートバン。この時代に乗用車にAWDって考えがなかったところに富士重工がやってのけたのがこいつらしい。70年代から水平対向(しかもOHVだw)とAWDという組み合わせを続けてきた富士重工半端ない。

 

f:id:kumawo0017:20180805101922j:plain

エンジンルームがスッカスカで驚く。テンパータイヤにジャッキまで入っている。低重心の水平対向のメリットを考えれば絶対今じゃやれないよねwwwあと事故のときにタイヤがドライバーを殺しに来るんじゃないかと。。。

 

f:id:kumawo0017:20180805102240j:plain

マツダ。

 

f:id:kumawo0017:20180805102338j:plain

MSPアクセラだあああああ(´;ω;`)ブワッ

 

f:id:kumawo0017:20180805102351j:plain

MSPアテンザがAWDであるに対してアクセラは270馬力のFWD。2.3Lの直4ターボに6MTとなかなか過激なモデル。地味にこの時代のマツダ車は好きだった。デザインもヨーロピアンでよかった。免許取り立ての頃にほしかった車の一台がこれだったが、試乗したときに自分の当時の下手さ故かサーキットでコースアウトしたことだけを鮮明に覚えている。曲げ方をしらない子供には、曲がらない、止まらない車にしか思えなかった。今ならまた感じ方も違うだろうか?今の技術で制御系をしっかりしたら更に面白い車になりそうだ。12年前とはいえこのスペックの車が240万円で買えたってのも信じられない話だ。1馬力1万円だとお買い得みたいな話も聞いたことがあるけど、そういう意味ではバーゲンプライスだ。

 

f:id:kumawo0017:20180805100529j:plain

個人的にはランティスのほうが目を引いた。FTOに乗っていた人間からすればランティスは間違いなく見過ごすことができない1台。あの時代はこのサイズの車に2LのV型6気筒をぶちこむというよくわからないことをやってくれた、しかもFWD。

f:id:kumawo0017:20180805100535j:plain

Wikiによるとランティスは独特のデザインやブランド戦略の失敗で93年〜97年の間に役4.3万台の販売と不人気車種に数えられるスポーツカーだった。だけど待って欲しい、FTOは94年〜00年で3.8万台だwwwwwwwちょっと待って・・・FTOってランティスより売れてなかったの?だからレイアースではあんな目に?(多分違う)今では絶対に出せない車だけど、V6エンジンの気持ちよさは確かにあった。速さではタイプRに劣っても、「そうじゃない、そうじゃないんだ」という妙な官能がFTOにもあった。マフラー外してアクセル全開にしたときのサウンドとかまじしびれる。タイプRのB型エンジンが「本田宗一郎のオ●ニー」と我々の間では呼ばれたりしていたけど、じゃあFTOの6A12MIVECはなんだ、誰のオ●ニーなんだ?って話。とにかくランティスのエンジンルームを見てそんなことを思い出せた。

 

f:id:kumawo0017:20180805102732j:plain

アナログなランティスのあとは隣のホンダブースでレジェンドを眺める。SH-AWDを搭載した4代目は三菱好きからすると「おいおいそりゃ三菱のAYCやACDのパクリだろ」って言いたくなった人も多いハズ。実際には違うもので、三菱が前後では50:50にこだわったに対しSH-AWDは30:70〜70:30となってるそう。なにより車格が違いすぎる。ラリーカーベースで1500kg未満の車と1800kgの車ではシステムの目的もそもそも違うしね。重い車を軽やかに走らせるという点でSH-AWDは当時としてはすごくよくできているシステムだなって感動したなぁ。今やブレーキ制御も含めて四輪を意のままにコントロールすることは当たり前だけど、この当時からするとABSがオプションか搭載されていてもそこまで緻密な制御をするものではなかったし、時代は確かに変わった、よい意味で。

 

f:id:kumawo0017:20180805102140j:plain

アストンマーティンはDBSスーパーレッジェーラを展示。

 

f:id:kumawo0017:20180805104130j:plain

うちに秘めたるV12エンジン萌え。

 

f:id:kumawo0017:20180805104120j:plain

重いとかなんとか言われてもやっぱV12にはロマンがあるよね!

 

ひととおり見終わってあとは旧車を巡る。

f:id:kumawo0017:20180805103244j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103317j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103338j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103357j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103421j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103437j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103537j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103914j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103900j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103931j:plain

f:id:kumawo0017:20180805103942j:plain

f:id:kumawo0017:20180805105616j:plain

f:id:kumawo0017:20180805105625j:plain

f:id:kumawo0017:20180805105649j:plain

f:id:kumawo0017:20180805105727j:plain

いいものがたくさん見れて目の保養になりますた。

 

AUTOMOBILE COUNCIL (オートモビル カウンシル) ステッカー ホワイト

AUTOMOBILE COUNCIL (オートモビル カウンシル) ステッカー ホワイト