6月に参加したフィアットフェスタの記事がCGに載った。
気がつけば梅雨が開けていたのが驚きで、今年は水不足かなぁと不安になる。
仕事で羽田空港に部下を迎えに行った帰りにCGを買いにT-SITEへ。
湘南や代官山はよく行くくせに、自宅から空いていれば30分の距離にある柏の葉には行ったことがない。ららぽーとは前職のときにiDC帰りにスシロー食べによく行ったものだけど。
CGを買うだけだったらそのへんの本屋で十分だけど折角だからね。
お目当てのCGはゲット。
わずか1Pの記事のためだけに購入するのもどうかと思うけどw
500Xが載っているのだから買わないわけにはいかないよね(´;ω;`)ブワッ
CGのような歴史ある雑誌の1コマに載れただけでも走ったかいはあったなぁと。
あまりに嬉しくて大喜びした、イベントに同行した部下も喜んでくれた。
同時に「こんなに嬉しそうにするあなたを見たことがなかった」と言われた。
あまり普段、仕事でも感情を顕にしない。どちらかといえば社内では常にトーンが低くやる気がないキャラで、社内のコンテストで表彰されようが、役職がつこうが、感情をだして「嬉しい」と言うことがないと言われた。
確かに、振り返っても昇進とかの挨拶で喜びを顕にしたことはない。
転職回数は多いけど、副業含めれば課長、部長クラスまでは普通にいけるし、そのポジションについてなにかメリットがあるかと言われれば特に感じたこともない。むしろ役職に伴う昇給よりも面倒な仕事と管理と会議が増えることのほうがしんどい。報酬は仕事に対する当たり前の対価であって、別にそれは役職があろうがなかろうがどうでもいい。だからぼくは自分の名刺をつくるときに役職をブランクにしている。
プライベートでもそう。言葉では感動を表現してもいつも抑揚がないから本当に嬉しいのかよくわからないとか言われる、失礼だなぁw
ただ、クルマのことに関しては駄目だ、どうしても感情的になる。
勝負事に負けても別に気にしない自分が、この前のスラロームであっても、絶対に勝てるわけがない勝負であっても負けるとストレートに悔しいと部下に吐いた。悔しいということ自体も彼女の中ではレアだったらしい。コンペで負けても「まぁいいや、次や次」がモットーの自分がはじめてそんなことをいったので驚かれた。
そういえば、七夕の短冊に息子が願い事書いた。
「レーサーになる」
3歳くらいのとき自分が何になりたかったか・・・確かマスクマンかライブマンだw
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それからしたら息子の夢はだいぶリアリティがあるw
息子も自分に似てあまり怒りの感情を顕にしない。割と馬鹿にする発言をしても気にしないのだけど唯一言うことを聞かないときに「お前って絶対運転下手だよな」って馬鹿にしていうととんでもない勢いでキレる。物を投げるし、殴りかかってくる。
それをあまり気にしたことがなかったけど、フィアットフェスタのことやCGを見てハッとしたよ・・・この姿はまるっきりもうひとりの自分だって。
子供は親を見て育つ生き物だし、親の影響をダイレクトに受けるのだから似るのは当然としても子供にモータースポーツをしている姿を見せたことはないし、親を真似ているとは思えないから実に不思議なものだなっと思った日曜日。