公開日初日にはいけなかったので、翌日のレイトショーで。
ラリーっていう微妙に一般ウケしなさそうなテーマ。
実際のラリーを知っている人間からするとツッコミどころも多いんだけど、そこはエンターテイメントとして見ればいいわけで、むしろラリーなんか全く知らないし、車もレースも興味がない一般女性を連れて行っても楽しめたあたりがすごいと素直に思ったり。
ドライバーに焦点を置くのではなく、メカニックがすげー格好いいし、同伴女性も「機械をいじれる男性をここまで格好いいと思えたのははじめて」と絶賛。ちょっとうるっと来ていたらしい。
知識がなくてもそれなりに楽しめるし、ラリーのシーンと人間ドラマパートがいい塩梅なので車に興味がない女性も楽しめる、俳優の肉体美もすんばらCなので。
ラリー映画をデートで見に行ける、そんな時代がよもや来ようとは誰も思っていなかったであろう…
鑑賞後に劇場で配られた冊子でざっくりラリーとはなにかを語れば、そのまま熱い夜のラリーが繰り広げられること間違いなしだぜ!(ぉ
というわけで暑い外でのデートはほどほどに、涼しい劇場でラリー映画、見よう?
ぼくは涼しすぎて下痢になって映画前半はトイレで死んでましたけど(アホ