相方の人事異動を目前に控えた3月末。
銀山温泉に行くというのもプレゼントのひとつではあったのだけど、それだけじゃ面白くない。何かプレゼントを用意したいとずっと考えてた。。。
異動のプレゼントって選んだこともないので難しい。
財布?
以前、御殿場アウトレットで財布がほしいと言っていたのは覚えている。。
でもきっと趣味がでるし、定期入れも名刺入れも他の男性から過去にプレゼントされていると来たものだ。。。
あとどうしても既製品ってのが面白くないなぁと思ってた。
どうもぼくは相方の中では変人扱いで、人と違うことをするのが好きだって言われる。そんなことは決して無いし、会社でスーツを着用しないとか、スーツ必須と言われたらヤ○ザみたいな格好で出勤し社長直々に怒られたりとか、会社でブラックバスのサンダルを履くとかせいぜいその程度しかしない人間だ。
鯉吉くんという名前をつけて毎日履いている、これ地味に履き心地がよい。
どこで買えるのか?と聞かれるけどアマゾンだ。
大勢の人が集まっても、自分のサンダルだって1発で分るこの素晴らしさ。やめられない。
そんな話はさておいて、とにかく既製品を避けたいと思ったときにパッと浮かんだのが以前何かのサイトだかブログで見たハンカチだった。
www.classics-the-small-luxury.com
刺繍を入れてもらうことができるサービスがある。
豊富な種類のハンカチと、刺繍によってオリジナルの1枚を作ってもらえるそうだ。
ハンカチ自体の金額も所詮は布なのでそこまで高いものじゃない。
これにしよう!と日本橋は人形町へ向かった。
降りる駅を間違えたのは秘密だ。
早速、彼女をイメージしてハンカチを選ぶ・・・といっても数がありすぎて迷うw
結果、2枚のハンカチを選び、刺繍を決める。
Mの人なのでMにしたんだけど文字の種類だけでも数がある。
30種類はある。そして糸の色まで考えることになる。店員さんの趣味を除いて自分でそれを選べばかんたんに世界で一枚のハンカチが仕上がる。刺繍代は1文字600円、ハンカチ代を合わせてもそこまで高くはならないし、オリジナルが作れるというところで気持ちを表現するにはよいかなって思う。
ハンカチというのは案外必要になるものだし、ビジネス用途にもぴったりだ。
当日中に刺繍も仕上がることもあるようで、ぼくは開店と同時に押しかけて、二時間もしないうちに完成させてもらっている。時間がないときのプレゼント用途にもいいかもしれない。恋人だけではなく、上司などに渡すにもよいかもしれない。
世界で1枚のプレゼントを喜んでくれるといいなぁ(´;ω;`)ブワッ