タイトルに深い意味も、浅い意味もまったくありません。
三連休、なにそれ美味しいの??という状況でしたが、連休明けに1日だけ休暇がいただけたので、おもむろに箱根を目指します。
なんで箱根なのか・・・まぁ下道で行って帰るには程よい距離ですね。
下道いいながらいきなり首都高使ってんですけどね←
保育園の送りなどをやっていたら家をでるのが10時過ぎになっていたので、行きだけは時間短縮で全裸疾走決めます。
朝から、辛味噌ラーメン♪ 胃に負荷をかけるのです。
出発前にアルミテープを増強しました。
効果があるのかないのかさっぱりわからない場所への貼付け。樹脂だからいいだろ?という期待しかない。
後輪の後ろにも貼り付けてみる、若干の整流は期待したい。
けれどわかるほどの効果はないかな?
良さも感じないけど、極端な悪さも感じない。
デメリットがないのであれば、このままでいいや・・・見た目も変わんないし。
ミラーに貼り付けるのは地味に効果があるような”気”がする。
確かに、風切音は低減しているのかも?ロードノイズがやたら耳につく。
舗装がきれいな場所はロードノイズも減って、そうなるとエンジンからのメカニカルノイズが目立つ、それほどの静けさになってます。
18.6km/Lという燃費には、このアルミテープの効果もあるのかもしれない。
どう考えても、現時点の我が家の500Xに高燃費化を期待できるものはないです。。
タイヤは既にスリップサインがでかけているし、オイルに至っては純正よりも硬い。PPTだってスポーツ+3と過敏なモードに設定されているし、首都高は大黒まで断続的に渋滞し、平均速度も落ち気味だった。何度か完全にストップするような道路状況、にも関わらずの高燃費。
走り出してしまえば車の軽やかさを感じる。
きちんとした同一条件でのテストができていないのであくまで感覚的な話ではあるけれど、アルミテープは悪い方向には作用はしておらず、むしろよい方向に働いているのでは?と思ってます♪
西湘BPに入ると、空模様が急に怪しくなってきた。。。
対向のバイクは雨具を来ている、箱根の方を見上げると分厚い雲が掛ってる。。。
雨だっ
さすがに雨の箱根は嫌だなぁ…。
箱根新道手前で超豪雨。。こんな雨で箱根の山を攻めたら死ねる気がする。
目的地の芦ノ湖スカイラインはぎりぎり曇。
路面コンディションもそこまで悪くないので、500Xで初の芦スカを走ります♪
動画撮影しつつw
こういう道に来ても500Xの安定感半端ない!!
ランエボで走ることはあったけれど、この手のSUVで走るのは初。
でもそれが意外と楽しいんです!
背の高い500Xだけど、足回りが適度に硬く、それでいて結構粘るので不安がまったくない〜。速度をあげれば横転などの恐怖にかられるかと思いきや、そんなこともまったくなくって最後まで何の不安もなく踏んでいけます。
不満があるとすれば、それはやっぱりATですね(滝汗
ジムカーナでも苦戦したオートシフトアップ・・・レブに当たる手前でマニュアルモードにしていても勝手にシフトアップします。。これは非常にが便・・・アクセル全開、レブにあてながらコーナー突っ込むみたいなことができず、意図しないシフトアップは恐怖しかないです。
なのでアクセルを踏み抜かないという独特なドライビングを求められます。。。
多段化されていても、芦ノ湖スカイラインで使えるのはせいぜい5速までです。可能であれば4速までで走りたい、5速から4速のダウンシフトすると回転があがってしまいそれこそ恐怖なので。
もしAWDに6速DCTが採用されていればまた違った感想になるでしょうね。
こういうワインディングでは500XでもFWDモデルだと軽快感もあって、かつトランスミッションの性能的に楽しいんじゃなかろうか。
スポーツ走行するなら9ATはかなり駄目だ、使い物にならないと言ってもいい。
けれどZ33のATを新車で買って、榛名山の林道を攻めたとき、わずか数コーナーでATがセーフティに入りマニュアルシフトを受け付けなくなって怖い思いをしたことがあった・・・あの時代のATから比べればZFの9HPは芦ノ湖スカイラインを全開で数本走っても音を上げることはなかったので技術は進歩しているって見方もできる。
そもそもそういうことをするクルマじゃない、だからこれでいい。
もし500XがABARTH化されることがあるならば6MTは最低でも必須で、よくできた湿式のDCTも欲しくなるだろうねぇ。
トランスミッションに不満はあるけど、車体自体は剛性感も高く、攻めがいがある。
茶屋でコーラを味わう。標高はそれなりに高いんだろうけど、湿気もあり涼しさは感じられない。コーラを飲み込むとどわっと汗が出てきた。
ランエボでここをは走ったときよりも、走った感が強いなぁ・・・。
ランエボも芦ノ湖スカイラインでは相当楽しいクルマだった。というより、街中をたらたら走るよりこういう場所でアクセルを全開にするためのクルマがランエボなので本来、彼女がいる場所なんだろうね。
雨でも雪でも、とにかくドライバーの意思に忠実に走る。
だからこそ自制心が必要なんですねー。
気負いなく乗れて、ワインディングで全部使い切って楽しめるという点では500Xはなかなかおもしろいクルマです。
課題もはっきり見えました。
その課題をどうチューニングで潰していこうか?というところが今後のテーマでしょうね。
帰りの箱根はずっと雨です。。。
久々に富士屋ホテルのパン屋に寄ります。
小田原を抜けたらバケツを引っくり返したような豪雨。。。
都内では雹も降るような異常な天気の一日です。
突然の雨で傘も持たない人が多かったみたいで、びしょ濡れの人がいたるところにいました。まぁこの雨なので傘があってもなくてもって感じですが・・・。
バイクで来なくて正解でした・・・。
夜には自宅に戻りました。
富士屋ホテル謹製のアップルパイ、久々に食べたけどマイウーでした。
500Xでのワインディング走行も楽しめて、アホみたいな高燃費も体感して、割りと充実した休暇でした☆ミ
その翌日も同じ場所に仕事で行ったんですけどね←