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ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす。

FIAT500X、MVアグスタ、時々家族を愛でるおっさんのごった煮ブログ。

ロードスターRFがとんでもなく素晴らしいクルマだった件!

4代目ロードスターと書くとどこぞの男集な感じがするけど多分違う。

www.mazda.co.jp

いわゆるND型と呼ばれる現行のロードスターは出たばかりの頃に試乗もしているし、知人が何人も購入しており乗る機会に恵まれていた。

人車一体を唄うロードスターのコンセプトは自分にはよくわからなかった。。。

スピリット・オブ・ロードスター  ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ

スピリット・オブ・ロードスター ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ

 

軽いクルマにそこそこのパワーのエンジン、コンセプト自体は大好き。

けれどそれをオープンカーで乗るのか?と言われたら違う。

オープンで自然吸気、しかも二人乗りとなればコンセプトは違うがバイクでいいじゃん!となるんだよね…S660のときも同じことは思ってた。

人車一体?二輪車から比べたら一体感なんてないみたいなもんでしょ!と。

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これでいいんだ、これで!

とはいえオープンカー自体は好きなんだ。

308CCは物凄く好きだし、ハードトップのモデルが好き。

そう、ロードスターで言えば3代目に設定があったRHTは特にロードスターに興味がない自分でも欲しいと思えた1台で、あれをATで乗るのが最高の贅沢だろうと二十代半ばのぼくはそう考えていた。

歴代ロードスターのすべて―初代ロードスターから最新モデルRHTまで (歴代シリーズ (第6弾))

歴代ロードスターのすべて―初代ロードスターから最新モデルRHTまで (歴代シリーズ (第6弾))

 

オープンカーなんだから幌だろ!タルガトップとか邪道だという話もあるんだろうけど、ぼくにとってロードスターとは貧乏学生が乗るクルマであり、NA型ロードスターを所有していた友人の助手席に大雨の日に乗った時にカーブで横Gが掛ると滝のような水が車内に入ってきて服が水没するわとあまりいい思い出がなく、結局友人はハードトップにしてしまっていて、これ別にオープンである必要ないよね?と正直思った。手頃なFRというジャンルは貴重だけど、ぼくはオープンカーはオープンで乗るべきであり、スポーツするなら別に他のクルマでよくね?って人なのだ。

そんな考えを持つぼくにとってみれば4代目で突如でてきたRFには度肝を抜かれた。

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タルガトップは標準のロードスターに比べれば開放感では劣る。けれど、どうだろうかこのデザインはとにかく洗練されていて美しい!

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斜め後ろからみたスタイルも最高だった。

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http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/feature/driving/dynamics/?link_id=sbnv

デザインだけじゃなく国内仕様ではRFにしか設定がない2L自然吸気エンジンがキャラにマッチしている。

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ロードスター自体はMTで乗るクルマというイメージが強いけれど、このRFに関してはRHT同様に6ATでゆったり乗ることにも適していると思う。

如何にもトルクがなかった1.5Lよりも車重が増えているにも関わらずスポーティーに走れる気がする。ATであればトルコンの助けもあって街乗りでは相当快適だ。

なにしろRF化で重くなったとはいえ車重は1130kgと尚軽い。

標準車(ソフトトップ)の最重量級グレードがカタログ値で1060kg、RFは最重量級で1130kg。

70kgの増をおよそ馬力にして20馬力、トルクにして5kgf・mの増でカバーする。

MTで乗ってもきっとゆとりのトルクを感じられるのだろうけどキャラ的には断然ATなんだろうなと思う。

マツダのATの出来栄えはAT大好きなぼくにしてみると相当良くデキているATでMitoのTCTに慣れてしまってもデュアルクラッチ並にしっかりしたATのネガをあまり感じさせないフィーリングを持っているんじゃないかなぁと。

Dレンジに放り込んでたまに手動でシフトダウンだけやってやると気持ちいい音が背後から飛び込んでくるのはオープンのメリットだろう。

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試乗した日は東京で10℃を超える温かい日で、あまりの暑さにパーカー1枚で動き回っていたほどだけど、そんな日の試乗は最高に気持ちがいい。シートヒーターもあるし、ヒーターを使えばルーフをあけていてもぜんぜん寒くない。むしろ適度に風が入るので気持ちがいい。法定速度内なら風の音も気にならないし、巻き込みも少ない。

オープンカーはデートカーに最高だとは思わない。何度かオープンのそれでデートをしたことがあるけれど髪の長い女の子はそれはそれは大変な思いをするらしい。禿のぼくには理解できない世界だけれども。(誰が禿やねん!)

でもRFならそこまで風も巻き込まないので手軽にオープンを楽しめるところもいい。

なにより電動ルーフなのが最高だ。

S660を一瞬買おうと思ってためらったのはあのルーフのせいだ。

ホンダS660 (エンスーCARガイドDIRECT)

ホンダS660 (エンスーCARガイドDIRECT)

 

別に潔癖症ではないけれど、開閉でいちいちルーフに触らなきゃいけないのは手が汚れるので嫌だし、いちいち面倒だ。ロードスターのソフトトップも軽いので手動でもなんの問題もないけれどやはりいちいち振り向いたりしなきゃいけないのだスマートじゃない。ソフトトップを丸めてトランクに放り込むなんて以ての外で、それじゃデートカーにはなりえないと思う。だからこそ電動ルーフというのはぼくにとってオープンであれば必須条件だとさえ思ってる。

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RFはスイッチひとつで開閉できる。開閉時にメーターに「NT-D」と表示されたら尚最高なのだけど、それはガンダムUCとタイアップされたらに期待しよう。

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http://www.mazda.co.jp/cars/roadster-rf/feature/interior/functionality/

オープンになるときのルーフの状態がメータに表示される。別に必要ないだろwwwと思うけどこういう遊び心もオープンカーには必要だと思う。

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クローズされたデザインも最高だし、静寂性もそれなりに高い。これはソフトトップにはない利点で狭っ苦しいのは仕方ないにせよ、雨が降ったときなどでは大きな利点があるよね!

このデザインだからこそRSグレードにしかないブレンボは全車OPにしてほしかった!

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ブレーキタッチが少々頼りない感じがあったのもあるけれど、やはりホイールから除くキャリパーがブレンボであったら少しはお洒落に磨きが掛る。キャリパー色を変えられたら尚ベストだ。もともとロードスターの標準車に比べたらRFの価格は高いのだし、このクルマをあえて選ぶ層がブレーキキャリパーのOPに数十万円ケチるとも思えない。だからこそマツダはOPとして最初から選べるようにしておくべきだと思う。

見た目と言えばインテリアのアルカンターラOPも最高!

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標準のパネルも悪くないし、VSグレードのナッパレザーの「オーバーン」カラーとインパネカラーの配色は本当に美しい。

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完全あるオープンカーではないので外から見えるインテリアにそこまでこだわるのか?という話もあるかもしれないけれど、運転中の9割はエクステリアよりもインテリアが目に入る。その視覚情報として伝わってくるインテリアの上質さというのは運転していて所有欲を満たし、気分もよくなる。車格を考えれば手頃な価格で買えるスポーツカーというカテゴリからは外れてくるRF、ベースが200万円台の1.5Lなのだからスペシャリティカーの域にまで来る。こうなると求められる上質さはベース車両とは変わってくるし、華やかさを求めるのは凄く正しい。

ハードトップになるとルーフの格納の関係でどうしても荷室が犠牲になってしまうけど、RFはタルガトップ式なのでラゲッジスペースは犠牲になっていない。

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二人乗りのクルマでこれだけの収納があればまず不満はないと思う。

何も犠牲にせずに、別の何かを得る。RFは凄いクルマ!

久々に国産車で欲しいと思えるクルマに出会えましたネ。

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見積もりで車両価格370万円を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれ。

ベースグレード同士で比較すると

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およそ75万円の差がある。でもぼくはこの価格差でもバーゲンプライスなんじゃないかと思ってる。オープンカー自体が少ない中、ハードトップを選ぼうと思ったらもうコペンかRFかくらいしか選択肢はない。

ニューモデル速報 第497弾 新型コペンのすべて

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ソフトトップにしたってフェアレディZロードスターもいつのまにか消滅していたのでS660くらいしか存在しないし、国産車におけるオープンカーは最早絶滅危惧種。輸入車ならまだバリエーションは豊かだけど、それでも国内導入されるモデルはそこまでお求めやすいモデルではない。その中でロードスターがソフトトップもハードトップもこの価格帯で用意している、そりゃ売れるわなぁと思う。

news.livedoor.com

しかし、ロードスター、ソフトトップ・RF・ABARTHと兄弟多すぎw

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こちらはソフトトップで388万円からなのでRFとくらべても高い印象はある。付いている装備からなにからなにまで違うとはいえ国内で買おうとすればロードスターにプラス140万円だ、コンパクトカー1台分くらい違う。それがABARTHのブランド力といえばそれまでだし、そもそもオープンカーという趣味性の強いクルマで高いも安いも無ぇだろう!という話はごもっともだけど、ユーザーが好みにあわせてロードスターを選べるというのは凄いことだよね。

国産車を増車するならほぼ間違いなくロードスターRF。それくらいに魅力的だった。

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そもそもマツダというブランド自体が嫌いじゃない。

かつてSUVを選ぼうとしたときに国産ならCX-5だろうと思ったけれど、それはクルマがよかったということもあるけれど、ディーラーの接遇が最高であったからというのもある。

最近のマツダの店作りは凄い。

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輸入車ディーラーのような高級感が漂った店作り、一部店舗だけなのは知っているけれどこういう雰囲気の中で買うクルマになったのかマツダもと驚きは隠せない。もちろん雰囲気がよいだけじゃなくスタッフの対応も十全で、何の不満もなく気持ちのいい対応を受けることができる。下手な輸入車のディーラーよりも満足度は高いし、クルマが好きというよりはクルマに対して興味がない方が何かに迷ってこのディーラーに訪れたら雰囲気と納得の接遇により購入しちゃうだろうなレベル。

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今のマツダはスタッフもクルマも最高だなぁと思う今日このごろ。

RF真面目に購入検討に値する1台でした!社用車にしたいね。

マツダ ロードスターRFのすべて (モーターファン別冊)

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