部屋の片付けついでにジムカーナ以来外していたものを戻しました。
エンジン直上で数キロ軽くなるのでハンドリングは地味に変わるのです。
むき出しのエンジンってのはそれはそれでいいものですが。
ヘッドカバーを付けても極端に静かになるわけではないのですが、ブローオフサウンドは聞こえにくくなったかなぁという程度。
我が家に500Xが来てから初の冬です。
エンジン始動直後は2速発進がデフォのAT(AUTO時)は1速スタートになるのですが、油温が上がればすぐに2速発進になります。
しかし最近寒すぎるのか1速発進の時間が長くなり、その間はATの変速マップ自体もやたらシフトタイミングが早くなります。
9ATは普通に乗っていれば10km/hで1速みたいなあがりかたをするので50km/hで5速みたいなイメージで8速までは速度とギアが一緒くらいになるのだけど、冷間時は40km/h弱で6速にいれたり、とにかく変速が激しい。
しかも変速ショックが馬鹿でかいw
なかなか2速発進にならないと1→2の変速ショックはほんと数十年前の3ATの軽自動車って感じです。ドライバーがつんのめるし、ATなのにMTでラフにクラッチ繋いだとき並に乗員が揺れます。THEイタリアンクオリティ?
あとアイドリングストップが電圧が低いせいかなかなかしづらくなり、この前は30kmの距離を走って往復で1時間くらいだったのだけどアイドリングストップがかかったのは自宅手前最後の数キロだけでした。
そういえば前もそんなことがあった気がする、あれは夏場じゃなかったかな?
まぁ電圧管理をオートでやってくれていると思えば、バッテリーがあがって突然死することもないのでよいとプラスに捉えましょう。
ヘッドカバーを戻したのは多少油温の上昇が早くなるかな?という思惑からでしたが、そんなことはぜんぜんなかった。
寒さのせいか燃費も多少落ちてきて、ヒーターしか使わないにもかかわらず夏場と同等以下で10km/L前後になってます。なかなか厳しい燃費ですが、車自体は快適だし、そこに文句をいう車ではないから別によいのです。。
仕事で遠方への移動が増え、電車も使えない場所が多いので車を使うのですが、一日はたらいた締めで遠方での障害対応をやると精神的に厳しいですが、そうした状態でも扱いやすい500Xの素性のよさに助けられます。前車エボはそれはそれで楽しかったけどさ、やっぱ精神的に来ているときに乗ると余計疲れるし、あれで客先に乗り付けるのはいろいろな意味で難しいところもあったのでまぁこういう普通の車がちょうどよいのです。
テンパータイヤも積みました。
ラゲッジアンダースペースとして使っていましたが、テンパータイヤを搭載しても折りたたみの椅子やら傘がその上に載る微妙な空間があります。
ベビーカーに息子が乗らなくなったので狭いラゲッジでも別に不便しなくなり。
ランエボとくらべてコンパクトか?と言われると微妙だけど、車内のコンパクトさは好きです。広い部屋も車もどうも人間的に落ち着かないので。
気がつけばもう年末、仕事もプライベートもわたわたしており、かつ風邪をこじらせ毎日38℃の熱を出しながら働くぽんこつ野郎化してますが最後まで突っ走って今年を乗り切るぞい。