こんなニュースを見て、そもそもまだ売ってたんだCR-Zと…
CR―Zは2010年に発売され、これまでに約4万台を販売した。低燃費と走りの楽しさを両立したことが評価され、10年に「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、HVの新機軸として注目された。
6年も前なんだなぁ…そういえば、今の会社に入ってすぐくらいのときに何度かレンタルして長距離ドライブしたなぁ。
オリックスレンタカーだかで借りられたんです。
もともと広いクルマがあんま好きじゃなくって、FWDで6MTで手頃なサイズってことで正直言えばこの時期のホンダで一番欲しくって、S660よりもぼくのなかではこっちの方が魅力的だったかなぁ。
大してパワーもなく、電池を使ったフル加速をしたところで電池がすぐに尽きてしまいってところもあったけどなかなかフィールのいい6MTを使って楽しむFWDスポーツカーとしてはなかなかどうして魅力的だった。
物凄く厨二感あふれるホンダのメータも素敵だ。
真夏にエアコンを付けて一泊二日で1500kmくらい走って、総合燃費は19km/L
なかなか悪くないと思った。
MTでHVというのはまぁIMAでしか実現されていないもので、それは当時としては革新的だったけれど、あとにも先にも続かず、FMCもされずにここまで来たのはちょっと悲しいものがあった。
今こそコンパクトスポーツが流行っているのだからこのコンセプトでFMCして出して欲しいですね。電池をエコに振らず、パワーに降るという使い方は実に面白い。
ランエボを買うまではしょっちゅうレンタカーで借りていたクルマで、一回借りると1000kmは軽く走っちゃってたくらいに好きなクルマで、後部座席を倒して寝てたこともあるくらいなのでなかなか実用性も悪くなく、夫婦ふたりなら燃費のよさと適度な楽しさがあって本当に扱いやすくて好きだった。
後輪駆動はハチロクやBRZがあれど
FWDというか前輪にトラクションをかけられるクルマが好きなので、手頃なサイズのFWDクーペなCR-Zはやっぱ希少で、ホンダにしか出せなかったものだと思う。
FMCして蘇ってくれると嬉しいですね。