クルマの試乗って多くの場合”明るい時間帯”に行うことが多い。
そもそもお店の営業時間との兼ね合いもあるし、そこまで夜にゆっくり試乗したり、あえて夕飯時にクルマ屋に足を運ぶという機会も少ないはずで、ともすれば多くのクルマは日中の姿ばかりを目にすることになる。
500Xも日中の姿は当然知っていたけど、夜の、ライト点灯時の姿というのを当然だけど納車されて夜走ってはじめて目にすることになった。
もうね、感動ですよ、感動。
ランエボがそういうクルマでないのは当然のことで、そこからいきなりこんな最新のクルマに乗ればイルミの素敵具合に感動します、特に嫁さんが。
あまり500Xの夜の光景を目にすることがないと思うので、今後オーナーになるであろう人の参考になればいいなくらいの気持ちで夜間の印象を写真でお伝えしていきたい(謎の使命感
こういうのなんていうんだろう?
ドアを開けると足元を照らしてくれる奴。ウェルカムライト?
まずそんな感じでお出迎え。
ドアを開けるとしばらくぼんやりと500Xの文字が浮かび上がってくるところもカッコいいですね。当然日中もこの文字は出てくるけれど、夜に見ると綺麗に映える。カラー液晶なので余計に具合がいい。
エアコン周り。
シガー、USB端子周り。
ステアリングスイッチ
パワーウィンドウのスイッチも全席分光る。
安いクルマばかり乗っていると、運転席のところしか光らなかったりするので正直これに妙に感動した…ミラーの操作ボタンも全部光る。とにかく光る。
助手席側も光る。
後部座席も光る。
こんなところも綺麗に光る。
ドリンクホルダーとか光らせる必要ないだろwって気がするんだけど、そこがイタリアンクオリティって感じなんでしょう。ムードセレクタもこんなひかり方をするんだなぁと妙に感動。これは男性より女性のほうが感動できるかもしれないですね、うちの嫁さんは妙に感動してました。
わかりづらいけど
前席ドアポケットのドリンクとか入れる部分も若干光る。
下側のグローブボックスも光る。
Uコネ周り。
とにかくこんなにイルミが充実したクルマに乗ったことがないので感動したw
今時のクルマはどれもこんな感じなのかなぁ…
前述のとおり、夜にクルマを見ることが少ないから昼の印象ばかりが焼き付いて夜にどうなるのか?とか意識することもない。
最近のクルマはLEDヘッドライトとか標準でかなり明るかったりするし、目が悪かったりする人はそういうライトの具合も見てみるとよろしいかと?
500XはLEDではなくって普通のHIDだけどね。
エボのライトが暗くて、本当に点いているのか?と怪しいくらいだったのでぶっちゃけ普通のHIDでも十分明るく感じるw都会と違って田舎は夜に街灯が少なく、夜中に帰宅するとき真っ黒な自転車とかいるとエボでは視認困難だったものがかなり改善されました。こういうパッシブセーフティも重要。
乗り込むときにライトでクルマの位置を示してくれるところも一応安全に寄与しているのかな。もうハイテクすぎるだろ最近のクルマ…orz...
ライトの色合いが違うのでここは揃えたい。
印象が随分変わって見えるので、やっぱり購入対象とするなら夜の顔も一度見ておくのは吉かもしれないですね。
インテリアのイルミは実際一番目にするものだし、そこが購入の決定打になることはないにしろ「おお」っと思うことはあるかもしれないですからねー。
というわけでイルミネーション編終了(なにそれ。
500X、よく光る子!