DMの停止処理が間に合わなかったぱてぃーん(震え声
三菱販売店からのDM。ゴールデンセールって会社を100円で売るってことか!?
あ、アグスタが1ユーロで以前売却されたことにかけたネタだよ。
プライスがダウンしたというか、カタログからダウンした?(ぉ
これが事実となり、ekと同じように販売停止になったら売るものないんじゃないのかと。。。無駄に広い待合室がある三菱の整備工場的な??
命綱のPHEVも怪しげだ。
乗った感じはカタログ燃費以上出ているし、あれはもう電気だから走らせ方ひとつでほんとどうにでもなる。不正があったとしてもカタログ燃費を越える可能性は秘めている。クルマ自体はPHEVに関して言えば悪いとは一切思ってないけど、地に落ちたブランドの今後はまったく見えてこない…
そんな未来が不安な三菱もそうだけど我が家にはもうひとつ先行き不明なMVアグスタがある(ぉ
MVアグスタは三菱とは違い、倒産報道がなされていながら今日も元気にイベント開催だ。
倒産報道には一切触れずに新モデルを発表したり、試乗会を開催したりロックすぎるぜイタリア人と思わずにいられない。
あまりに自然にスルーされているので倒産なんか実はしていないんじゃないかと。。
ただ1ユーザとしてはあまりに自然なやりかたに最早気にもしなくなっているというか、気にしても仕方ない的なノリだ。
三菱の度重なる不正とは違ってアグスタの倒産はある種のお家芸なので生暖かい目で見守ったり苦笑いで「またか」とするのがアグスタユーザに求められることなんだろうなぁ…度重なる倒産なんてあったら普通はブランドイメージどころの話じゃないけど趣味のものだからこそ許されている気もする。
三菱ブランドを1ユーロでどこかに売ろうとしたところで誰がそれを欲しがるのかという問題もあり、パジェロやランエボを単体名で売却すれば割りと高値は付きそうだ。
どうせ韓国あたりの会社は買う。
というわけで午前中に仕事を片付けて午後から箱根へ。
最近このパターンが多い。11時に会社を出れば13時前には箱根に着くしね。
桜は完全に散ってひとりカーグラフィックTVの雰囲気もがらりと変わる。
例の死亡事故現場も通った。
たくさんの花束が生々しい。
いっそAJAJは石碑でも立てて未来への負の遺産や事故防止の意味をこめて後世に残せばいいのにという気がしないでもなし。
あんな事故があったのを知ってか、知らないかはわからないけれど、わざわざこのコーナーを猛スピードで抜けてくる古い日産のスポーツカーもいて割りと残念な気持ちになるねこれは…orz..
結局自分が死なない限り、他人事は他人事だし、自分が事故をおこすとは誰も思っていないんでしょう。
別に自滅はいいけれど、それで他人を巻き込まないようにしていただきたいところ。
さて大観山。
試乗車は3気筒シリーズ。
ドラスタRRはなぜか2種類あって標準車とバーエンドミラーをやめてブルターレと同じ普通のミラーにしかつタイヤサイズを200->190にしたモデルもあった。
新型は国交省の認可の関係で4月には間に合わず。
GW明けからは乗れるようになるのではないでしょうか??とのこと。
なので5/14の大観山やその次の週の針TRSでのカフェではご堪能できるかも?
アグスタのスタッフさんに言わせれば新型は「いい子なんだけどね、うん」という曖昧な回答w
優等生を好む人にはいいのかも?乗ってないからなんともだけど。
アグスタ広報車もここまで並ぶと壮観。
自分と同じカラーのブルターレを見れるのはディーラーとのこの手のイベントだけですね…orz
ほんとドラスタの赤白はよく見るんだけどブルターレの赤白って全然見ない。
ここに来る途中も首都高3号の渋滞にハマるドラスタRRとすれ違っているけど、そもそもブルターレ自体にすれ違ったことがない。
まぁ…カッコいいしRR買うよね(ぼそっ
ぼくはブルターレRR好きですけどね(´;ω;`)ブワッ
中国製エンジンを積んだイタリア産バイクらしい。
400ccのシングルだっけな。
粗品目当てで1000円払って試乗会に参加する。
ぐちゃぐちゃなのはウエストポーチに突っ込んだからですorz...
とはいえ2015RRに乗っている身からして何に乗ればいいのか割りと悩みどころ。
よくよく考えればアグスタって自分のブルターレRRしか知らんわけです。
そもそもあのデザインに惚れて、少しでも軽いネイキッドがほしいってことだったので他の車種が候補に入らなかった。昔ながらのアグスタファンでもなかったし、F4やF3に強烈な憧れがあったわけでもなし…そもそもレーサー嫌いだしなぁ。。。
試乗会は1000円で2車種乗れる。せっかくなのでドラスタRRとF3に試乗。
まだ2000kmも走っていないドラスタRR、まぁ販売1年でこんなものがアグスタの妥当なんだと思うw
ブルターレとドラスタは似て非なるもの的なところはあり、タイヤサイズも違うし、ミラーがハンドルバーエンドについているだけで相当な違和感がある、、、
まるで別なバイク。
会場でドラスタ乗りのイケメンなお兄さんと話ができたんだけどこのミラーはすり抜けでぶつけてへし折るからよろしくないってこと。確かにブル子の幅でも割りとすり抜けは緊張するのにそれよりも更にはみ出るので相当厳しいんだろうなぁ…
一年ぶりではないけど9ヶ月ぶりくらいにRRの国内仕様に乗ったけど距離が浅いこともありエンジンは静かだし、大げさだけど1.3万km走りよくもわるくも雑味が増したエンジンのRRオーナーからすると「ホンダのバイクかこれ?」と思うほどに静かだし、特性もマイルドで乗りやすい。
つまらないわけじゃなく自分もはじめて国内仕様に乗った時にこれでも十分扱いやすいし国産車にはない面白さがあるなと思ったんだけど本国仕様に慣らされた身体には刺激が足りない。
おまけに試乗車はノーマルモードでトラコンが8とか鬼安全仕様だ。
わずかな滑りも許容しないのでとにかくパワーが食われる感がすごいし、あとドラスタの200サイズのタイヤが明らかに太すぎてブル子の扱いになれているとバンクのさせ方がよくわからない。どうしてもちょっと外に膨らんでしまう。
これが違いなのか?ということを考えながらの試乗。
気付きとしてはブレーキ。
とにかくフロントブレーキもリアブレーキもよく効く。
エア抜きした自分のブル子よりも全然かっちり効く。
パッドの減りもあるんだろうし、これが新車と1.3万kmの差か…少しショックw
自分の車両だけ乗っているとどうしても気づかないというか気にもしなくなることが気になる。それは試乗会で同型車種に乗ったことで感じた1000円払ってよかったぜ!ってところだったかも。
お次のF3。
試乗車、サーキット走ってますね、分かります(ぉ
ブル子と同じツインインジェクションのエンジンのはずで、本当の意味でのレーサーのF3、ストファイのブルターレの住み分けができているので兄弟的なポジショニングのはず。
けれどまずエンジンを掛けたときの安心感はブル子の方が全然上。
なんかF3、「大丈夫か?」と不安になるかかり方をする。
個体差なのか、これがF3オーナーが受ける洗礼の1つなのかそこはわからないけど同じはずなのに明らかにF3の方が車体の精度とか工業製品的な信頼性では下に思える。というよりやっぱり2015のRRではエンジンスタータ周りは何らか改善されているのかもしれないなぁ…
走りだして駐車場を出る瞬間にびっくりした。
bremboのモノブロックキャリパーがやばい。
ブル子の制動力とは比べ物にならないくらいガツンと効く。椿ラインなんて最近散々走り回っているところだからブレーキングのタイミングもばっちりだけど、ブルターレの感覚でブレーキを握るとかなり手前でジャックナイフしそうな勢いで減速する。
なんどかライダーが吹き飛びそうになったし、ブレーキ性能がF3はやばい。
すごくコンパクトな車体なので、気分は250ccだ。
レーサーはポジションが辛いのでサーキットはいいんだけどこれで一日1000km走れと言われたらブル子よりも拒絶したくなる。慣れればもしかするとそれなりの楽なポジションを見つけられるのかもしれないけどハヤブサもブル子もそこまでポジションは追い込まれたものではないので久々のレーサーの試乗はなかなか刺激的だった。
こちらもトラコンは8でノーマルモード。スポーツモードでトラコンを弱めたときの本気はきっと楽しいと思う。
ブレーキだけブル子に移植したいなぁ…と思うだけの人生だった。
カフェと言っているイベントなので珈琲ももらえます。
珈琲飲んでまったりして帰宅。
もしアグスタに乗っていない人が今後アグスタを試乗するようであれば、モードが多分ノーマルなので本国仕様はもっと過激なバイクになると思ってもらうのがいいかなぁ。スポーツモードでもやっぱり日本仕様はマイルドなので、この程度がアグスタか?と思わないでこれよりまだ上の過激な世界が待っていると思ってもらいたいなぁ…あ、TV800とかその辺は除く。ブル子やドラスタ、F3みたいな3気筒シリーズの話です。
しかし、やっぱり1年で1.3万km、自分のバイクはそれなりに新車から見ればくちているというのがわかったのはよいお勉強。
でもやっぱり自分のブル子が一番楽しいし、カッコいいぜ!って思うのが親心ですね。
このエンジン、乗れば乗るだけ味がでるエンジンだと思います。
帰りの東名高速で軽トラが横転していて大渋滞だったけど、気合でさっさと帰宅。
日曜日が法事で新潟なのですぐにブル子とハヤブサを入れ替える。
ブル子で新潟まで片道400kmをやるつもりだったけど、アグスタ横浜の中の人にも「ハヤブサちゃんあるんだから、そっち使いましょうよ」と言われたのでおとなしくハヤブサでw
ひたすら高速道路を走り続けるだけの人生の場合、ブル子の利点なんて何一つないしなぁ…このバイク、加減速を繰り返せば楽しいけれど、巡航は本当苦痛。
1台しかないなら我慢するけど、2台持ちの利点を活かしましょう。
誰にだって長所・短所は存在するし、1台ですべてをこなすのではなく性格が違う2台の使い分けをうまくすることでよりよいバイク生活を送りましょうと言う話ですね。
ってか体調悪いのに本当に新潟までバイクで行けるんだろうか…しかも日曜日微妙に雨予報だぜい(´;ω;`)ブワッ